十日ほど前になるが、Amazonで野菜の水切り器を買った。
遠心分離の仕組みで、野菜をブンブン回して水を切る。
同じ構造の野菜水切り器を既に所持しているが、最近は使わなくなっていた。
息子が家を出てからは野菜の消費量も少なくなり、水切り器を使うのが面倒になったからだ。
使うのが面倒というより、片付けや置き場所に困ると言うのが正しいか。
直径が30cm弱、高さが20cm程の円柱形でプラスチック製で、かなり邪魔になるサイズである。
しょっちゅう使うなら台所のどこかへチョイ置きすれば済むが、たまにしか使わなくなると邪魔。
そこで今回は小さいサイズの物を買う事にして、置き場所に困らないように考えた。
じっさい使ってみると1~2人分の野菜を扱うには十分なサイズで、使用後の片付けも楽である。
ずっと台所の定位置を置き場所にしても、まったく邪魔にならない。
パセリ、レタス、キャベツなど、つい水洗いが億劫になりがちだった。
新しい小さな水切り器のおかげで、この頃は少しだけ野菜を食べる事が多くなった。
もともと僕は生野菜というか葉物を好まないのだが・・・
まぁ、今までは息子用に野菜を出したついでに、僕も食べていたような感じかな。