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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

記 : さつま揚げ
僕の住む近隣では、北海道から九州までいろいろな地の出身者がいる。
やはり、東京に近いからなのか?

さつま揚げという、キツネ色に揚げた練り物がある。
薩摩地方の食べ物かと思うのだが、九州出身の人の話では天ぷらと呼ぶとか。
その人は出身地を遠く離れて「さつま揚げ」と聞いた時に、どんな物かと思ったそうだ。

さつま揚げもいろいろあると思うが、僕が子供の頃に食べていたのは刻み野菜が入っていた。
他にも、何も混ざらない練り物だけのさつま揚げもあったと思う。

我が家では母が「おでん」を作った事がないので、さつま揚げは甘辛煮か炒め物に使われた。
僕はどちらも好んで食べていたが、今でも無生に食べたくなる時がある。

先日もスーパーでさつま揚げを見かけ、しかも野菜入りであったので買う事にした。
4枚入りパックのうち2枚を甘辛煮にしたが、残りは四日間ほど冷蔵庫で眠っていた。
今日はその残り物のさつま揚げを、一枚のまま切らずにフライパン焼きにした。
味付けはとんかつソースで、焼き上がり時にソースを垂らして弱火でさつま揚げにからめる。
もう、見た目はハンバーグそっくり。



僕には慣れた味なので違和感はないが、皆はどうなのだろうか?

他には、キャベツか白菜と混ぜて炒めたりなど。
子供頃にはずいぶんと食べた物だが、たいがいはソース味であった。
白菜と一緒に炒めると、白菜の水分でソースが薄められる。
皿に残ったソースの汁が旨くて、米飯にかけて食べたりもした。

ごく貧しい食生活でもなかったが、僕はそのような食べ方が好きだった。
もちろん今でも、何かをご飯にぶっ掛けて食べるのがやめられない。
行儀や体裁が悪いとか言う者もいるが、まったく気にしない。
自分のために食べるのだし、見た目なんぞはどうでも良い。

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