昨日の昼前に、台所の換気扇を掃除した。
そろそろ掃除をと思いながら、一か月くらい経っている。
だいたい3~4か月で掃除をしているのだが、年末に慌ただしく掃除する事もある。
我が家の換気扇は、扇風機のような羽が廻る四角でありふれた物だ。
あまり汚れが酷くなれば、面倒な掃除よりも買い換えた方が安上がりという。
もともと安直な考えで、実際にそのようにしている。
今回の掃除は普段よりも念入りというか、換気扇を取り外して行った。
普段なら四角カバーと羽を外して洗うだけだが、裏側のシャッター部も掃除した。
シャッター部にはわた埃が油でこびりついており、換気扇を外さないと掃除が難しい。
外さないで掃除したいが、手持ちの貧弱なスチームクリーナーでは問題外である。
前回の換気扇の新品交換は2年前で、まだ買い替えするほど汚れていない。
少しばかり面倒な作業だが、まぁなんとか我慢して・・・
準備から後片付けまで一時間半くらいかかったが、さほど苦労せずに済んだ。
高い場所にあるので、脚立がわりに椅子を使って昇り降りがくたびれる。
ほかには、使い捨てのラテックス手袋は油汚れの掃除には必需品。
日中は晴れで風もほとんど無かったので、あまり寒くはなかった。
と言っても、エアコン暖房はしていたから当然である。
何かと言うと、風が無いので換気扇を外した角穴から冷たい空気が流れ込まなかったという話だ。
いつも思うが、なにも新年になるからと何でも大袈裟にする事はないだろうに。
やはり、世間につられてしまうのだろうな・・・