今朝は三か月に一度の受診で、少し離れた大きな病院へ行った。
予約制であるが診療時間帯の半ほどの時刻では、やはり遅延する事が多い。
今日は40分間ほど遅れて診察が始まったが、それでも午前中に病院から帰れた。
いや、病院だけでなく院外の薬局で薬を貰うところまで済んだ。
診察は遅れたが、その他のところでの待ち時間がほとんど無かったのである。
病院を出る時に回転ずし屋に電話で持ち帰り注文をして、薬局を済ませてから鮨を受け取りに行く。
昼12時の回転すしは混んでいて、平日に郊外の回転すし屋にどんな人が来るのだろうかと思った。
数分間ほど待って注文品を受け取り、まっすぐに帰宅すると12時20分頃である。
たった4皿分で八つの握り鮨を、母は六つ食べるのが精一杯らしい。
食が細いのは昔からであるが、このような事を目の当たりにすると悲しくなる。
僕は母が残した二つの鮨を、涙しながら食べた・・・
ワサビをたくさん使ったから、ワサビとカラシの鼻にくる刺激に弱い僕は涙目になる。
コショウやトウガラシの辛さには強いのだが・・・