直前の記事に書いた調光器「2000Wサイリスタ ハイパワー電子レギュレーター 調光ライト スピード温度監視」の工作についての続きである。
本体と電源配線に間違いがなく、動作に異常もないので筐体を作ることにした。
この調光器をどのように使うか考えておらず、よって筐体もまったくイメージが湧かない。
よく考えてみると、まず出番が無いと思われる・・・
そして、やっと思いついたのがハンドブレンダーの回転数制御であった。
昨日の実験ではブレンダーをテストしていないので、今日はさっそくブレンダーに使ってみた。
結果は芳しくなく、たしかに回転を落とせるが、カクンカクンという感じで振動が発生する。
これには理屈があるのだが、僕自身の理解不足のために解説はできない。
では、どうするか・・・
いずれ何かの用途があるかもしれないので、とりあえず何でも良しで筐体を作る事にした。
もう、すでにほとんど気力が萎えているので、ホントになんでも良いと思った。
そして、食器棚から惣菜を入れる小さな樹脂製の容器を見つけ。
果たして、まったく品の無い使い勝手の悪そうな物が出来上がったのである。
これはもう、小学生レベルの工作物としか言いようがない。
いつの日にか、大いに役立って欲しいものだ。
なお、前の記事で動作原理などのレポートがと書いたが、あれは僕が対象ではない。
小中学生の子を持つ親が、子の夏休み工作を手伝う状況設定の芝居事である。
ずっと前に身近にあった話だが・・・
どこまで真実なのか分からないが、親が手伝った宿題の成果物が県レベルで評価されたという。
親の手伝いが、かなりの部分を占めていたとかいないとか。
噂話は尽きないが、子の話ではやはりそうかという???
古い話であるし記憶がハッキリしないので、これ以上は何とも言えない・・・