今日は母の訪問入浴日であったが、体温が38℃近くあったため入浴は中止になった。
昨日も今日も母は熱っぽいと言っていなかったが、数日前から少し鼻水があるとは聞いた。
そう言えばやたらと喉が乾くと言いながら、普段よりも多くのさ湯や茶を飲んでいた。
顔色に赤みがあるようには見えなかったし、じつは発熱していたとは僕は迂闊であった。
いつもなら小鳥が水を飲んだほどしか減らない水が、目に見えて減るほど飲んでいたのに。
この頃は水分補給が出来るようになったと、僕は良い方へと思い違いをしてしまったようだ。
同時に食欲が低下してきた事について、水分の取り過ぎで腹が膨れたのだと思っていた。
しかも食事時刻になっても寝ていたいとの訴えに、不安な気持ちを抱きながらも様子見していた。
本心はこのところ急激な運動機能の低下を、何だかさっぱり分からないと感じていたのである。
ただの不定愁訴でもないと思い、どうしたものかと思案を始めていたが・・・
週明けにどこか適当な病院の受診を考えて、明日、明後日が少しでも良くなるよう祈るばかりだ。
間が悪いというか、たいがい週末に問題が起こる。
あるいは診療時間外であったり、ほんとに不運ばかりの連続だった。
それでも、なんとかやって来れたし、これからも変わらない気がしている。
運がいいとか悪いとか・・・
さだまさしの歌のように、たしかにそうなのだろうなと思う。