今日4/1日の明け方5時過ぎに病院から連絡があり、母の容体が悪くなったと言う。
ずいぶんと早い話というか、急激だなと思いながら僕の姉らに電話で連絡をした。
近くに住む姉は、いつもながら本人の具合が悪くて来られない。
一方で遠い東京に住む姉は、渋滞にあいながら3時間以上かけて到着した。
僕の息子は一時間ほどで到着して、その割に元気な母にいろいろ話しかけていた。
そう、母はそこそこ意識があるので、ボケているが会話が出来るのだ。
今日は午後から担当医の説明を受ける予定であったが、容体悪化で朝8時からに変更された。
このような状況では、ホントに深刻であると思うしかない。
薄氷に大きなひび割れが入ってしまったと・・・
母は95歳で、今月4/30で96歳になろうとしている。
僕はなんとか新しい元号まで生き延びて欲しいと思い、また僕の息子も同じ事を言っている。
そして母は自分の状況を自覚していないのか、まったく死の事など考えにもない。
ほんとうに、そうして平成を生き延びて新たな「令和」の時代に一歩でも足跡を残して欲しい。
母の母親は、明治、大正、昭和、平成という四つの時代を生きた。
だから僕の母にも、四つの時代となる大正、昭和、平成、令和を生きて欲しいと思う。
それが何だという事でもないが・・・
ところで、母のその後に大きな変化はない。
もうギリギリのところなのだろうが・・・
姉は東京へ帰り、息子も実は多忙の身であり帰って行った。
そして僕はくたびれたので、今は帰宅してビールを飲んで体を冷ましている。
このうえ何事かあればタクシーか運転代行を使えばいいし!
ちょっと休みたいよ・・・