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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

記 : 菓子を作る
もう、だいぶ前からホットケーキ粉で何かを作ろうと考えていた。
それは小豆餡を中身にした何かで、今川焼のような感じの菓子が出来ればいいなと。
ホットケーキ粉は1年くらい前に買った物があり、すっかり忘れ去られたようなものだ。

今朝は曇りで雨降りではなかったが外に出るのは肌寒くて、家の中にいて片付けを始めた。
間もなくホットサンド器が見えたので、これを使って菓子を作ろうとしていた事を思い出した。
いきなり、片付け作業を中断して台所へ向かった。



ホットケーキ粉を探し出したところ、少しだが固まりっぽい。
粉の入った袋を手で揉むと、まぁなんとか粉になっている。
粉ふるいを使おうかと思ったが面倒を気にしてそのまま使うと、ダマになって大変であった。
やはり、手を抜くのではなかったと反省した。
ダマを完全に無くせなかったが、僕が思う適当なところで掻き混ぜをやめてタネの準備を終える。

ホットサンド器にホットケーキのタネを流し込み、パチンと上下を閉じて5分間くらい。
なにやら蒸気が立ち上り、もうじき焼き上がりそうな雰囲気になる。
適切な焼き時間は分からないが、さらに3分間ほどして蓋を開けると良さそうに焼けていた。



中身は小豆餡で、もう少し餡を多くすれば良かった気がする。
このホットサンド器で焼くと次の写真のように下面はどら焼き色になるが、上面は上の写真を見てのとおりで白っぽい。
なんとかならないかなと・・・



焼き色に不満はあるが、こうして濃い色の方を上にして置けば、けっこう見栄えする。
食感はホットケーキなので、餡が入っているのが不思議な味わいだ。

小豆餡だけではつまらないと思い、イチゴジャムを餡として使ってみた。
すると焼き始めて暫くするとブツブツ煮えたぎるような音と蒸気が出始めた。
イチゴジャムが溶けたというか液化というのか、焼け始めたタネから滲み出すようだ。
そのためホットサンド器にジャムが焦げ付いて、ぐちゃっとする粘着きで汚れてしまった。
それでもなんとか食べ物の形になったので、良かったと思っている。



さて、イチゴジャムでホットサンド器が汚れてしまったので次が作れない。
このホットサンド器はプレート交換式なので、プレートを外して水洗いが出来る優れもの。
もちろん、その辺りを見越して買ったものだが、何年も前にAmazonで1000円チョイだと思う。

ホットサンド器のプレートを洗い終わるまで、次は無いという事で・・・
だがこの時点で、200gのホットケーキ粉から作ったタネはほとんど使い果たしていた。
だからホットサンド器が綺麗になっても、ホットケーキ粉タネで何かを作れないのである。
それなのに何故に次の事を考えるのかというと、小豆餡がたくさん残っているからだ。
小袋入りの小豆餡ではあるが、8個分しか使わなかったので残りが多い。

餡子だけ・・・
それで餡子だけの菓子に何があるか記憶を探っていると、「きんつば」を思い出した。
「きんつば」なら餡子だけだし簡単に出来そうな気がする。
30年以上も前に「きんつば」を何度か作った事があり、たしかに簡単だったと思う。

今日は特に簡単に、出来合いの餡子そのものに手を加えずに「きんつば」を作った。
さすがに餡子が柔らかくて扱いずらく、途中でやめようかと思うほどである。
でも、今さらどうしようもないので諦めずに「きんつば」作りを続けた。

 

フライパンに油を・・・
ノンスティック加工のフライパンって、油を弾いてしまうので使いにくい。
ごく薄く全面に油を伸ばしたいに、それが出来ないってのが腹立たしい。
ティッシュで油を拭き伸ばしてなんとかまぁ。



やはり「きんつば」は餡子が柔らか過ぎて、整形が難しく上手く出来なかった。
そりゃそうだ、思い付きでホントに手抜きでやっているから。



まぁ、こんな感じで出来上がったのだが。
正直に言えば、これほどたくさん食べ切るのは難しいだろうな。
エライ物を作ってしまった・・・

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