朝ご飯には、まず必ずというくらいヌカ漬けを食べている。
ここ数日のヌカ漬けは主にキャベツで、これからはキュウリとナスを漬ける事が多くなると思う。
寒い時期のカラシ菜、ダイコン葉、カブとか大好きで、京菜とか水菜と呼ぶものも漬ける。
僕はしっかり漬かっていないが嫌で、浅漬けのたぐい青臭いので食べない。
キュウリや菜っ葉などは冬場は一晩と半日は漬けないと物足りず、夏でも一晩は漬ける
ナスは酸っぱくなるまで漬けるので、夏場で丸一日くらい冬なら二日間は漬けておく。
生漬かりのナスは真ん中がゴリゴリして、しかも独特の変な味がするので大嫌い。
またナスの皮色は濃い紫に漬からないとダメで、茶色がかってしまと味が落ちてたいそう不味い。
ナスを色よく漬けるのは難しく、近年はやっとコツらしき事が分かったので上手く漬けられる。
ミョウバンだの鉄だの漬ける工夫を聞くが、少なくとも僕のヌカ漬けには何の影響もない。
今はまだ庭のナスが育たないので漬けられないが、そのうち旨いナス漬けが食べられるだろう。