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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

なんとかウッドガスストーブっぽく完成したが、いろいろ問題がある。

1.最初の着火で燃料の木片に火が着きにくい。
2.今のサイズでは、燃焼時間が10~15分間と短い。
3.燃料を追加できない。
4.風に弱くて消えやすい。
5.燃え残りの炭が発生するので、処理の手間がかかる。

最初の着火に手間取るのは経験的な技術でカバーできるかもしれない。
なにしろ僕は火を着けるのが苦手で、いろいろな場面ですんなりと着火できたことが無いのだ。
だからいつでも、このあいだヤケド事故を起こしたカセットバーナーを使っていた。

次に、燃焼時間が短く燃料追加ができないのは致命的。
少量の湯沸かし程度にしか使えないと言う事だ。
しかも風に対してはアルコールストーブ並みに弱いので、どうしようもない。

さらに、燃えカスとして炭が残るので始末に困る。

ざっと問題点を挙げてみたが、今回のサイズでは実用にならない事が分かった。
木を蒸し焼きにしてガスを得るという迂遠な方法は、どうしても効率が悪くなると思う。

とりあえず、ストーブ本体はこのままで風防を考えてみた。
どこぞのストームクッカー風に作ってみたが、これは調子が良さそうだ。
いつも風速2~3mの風が吹いている庭でも上手く燃えている。
ゴトクを付ければ良いのだが面倒なので、直に鍋を乗せて湯沸かしをした。
24℃の水1リットルで試したが、10分後に75℃に達して燃料切れになってしまった。

燃えカスの炭を、どう処分したら良いのだろうか?
熱いうちに放置すると燃え出したりして危ないし・・・

さて、今回のTLUDストーブ自作はこれで終了とする。
実用できるような大きさとか考えてもみたが、手持ちの大きな空き缶も無くなってしまったので作る事ができない。

そこで今度はカセットガスの空き缶を使って、ロケットストーブを作ってみた。
やはりネット画像を真似て適当に作ったのだが、なかなか調子が良い。
ある程度の費用をかけて、きちんとした物を作ってみようかな・・・

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