僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
なんとか作ったTLUDストーブだが、どうも実用になりそうもないのでロケットストーブを試作した。
材料はカセットガス缶3本と四角のせんべい缶で、断熱材は庭の土を使った。
製作時間は1時間くらいで、ほとんどがガス缶の穴あけに費やされた。
2本のガス缶を煙突用につなげ、残る1本のガス缶は下の缶の側面に直角に差し込んでL字型とした。
ガス缶はけっこう硬くて、キッチンハサミでは切るのに苦労する。
四角のせんべい缶は、フタと側面にガス缶と同径の丸穴をあける。
この穴は平面にあけるので、しかも材質が薄いので簡単に切ることができた。
それからL字型煙突をせんべい缶に差し込んで、断熱材として庭の土でせんべい缶を満たした。
鍋を乗せると火勢が落ちたので、丸缶の上部に大きな穴をあけた。
カセットガス缶は径が小さくて燃料の小枝がいくらも入らないが、かなりの勢いで燃える。
燃焼口から小枝を押すと、いくらでも中に入っていくような?
小枝の供給が間に合わない感じなので、本格的に作るなら小枝の供給部を立ち上げた方式が良いだろう。
あちこちネットの記事を見ているが、自分で試してみると確かに良く燃える。
近いうちに、もう少しまともなロケットストーブを作ってみたくなった。