僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
先日はトランギアもどきを入手したが、今度は本物で底面に刻印がある。
だが、古い物でしかも大きいサイズらしい。
注文しておいたスウェーデン軍メスキットが届いて、セット物としての付属品なのだ。
メスキットは新品のデッドストックで、トランギアは中古品と承知で買った。
サイズが大きいのだろうが、普通のトランギアを持っていないので比較できない。
手持ちのトランギアもどきと比べると、親子くらいの違いを感じる。
使い込まれた真鍮の色も、少しだけ磨くと重厚感が倍増する。
さっそく燃焼させてみると、真っ青な炎とかすかな燃焼音がする。
とても力強い燃焼で、弱い風なら大丈夫ではないかと錯覚するくらいだ。
しかし、やはり風には弱かった。
火力調節フタは付いていないが、野戦でのんきにトロ火でもないだろう。
素早く加熱ができないと・・・
ところで本体にフタが付いているが、パッキンは黒いゴムで劣化している。
このままでは携帯時に燃料漏れするので、新しいパッキンを探さなければならない。