僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
探し物をするでもなく物置小屋に入ったのだが、足元にステーキ用の鉄皿があるのに気づいた。
かなり前に、小学校のバザーで仕方なく買ったもので300円くらい?
今日はこのステーキ皿を見ていて、何か見覚えのあるような形だなと思った。
そう、スウェーデン軍飯盒と形が似ているのだ。
小判型で大きさも近いと分かるのに、さほど時間はかからなかった。
初めは飯盒の置き台にする事を考えたのだが、ステーキ皿に乗せた飯盒はぐらついて不安定であった。
でも、なんだか分からないが使い道を考えたくて・・・
そこで思いついたのが、ステーキ焼きに使うこと。
まぁ、ごくあたりまえの事なのだ。
見た目は安定感があり、良さそうだ。
ステーキ皿とトランギアの間隔も、それなりで良いのではないだろうか。
風防ケースの底=逆に使えば上に空気穴があるので、空気の取り入れも問題がなさそうだ。
試しにセットしただけなので、実際の使い勝手や火力については分からない。
十分に熱したステーキ皿に、ジュン~と分厚い肉を乗せて焼いたら美味そうだ。
強火でざっと焼いたら、ステーキ皿を置き台に乗せる。
次に風防ケースを取り払ってトランギアを飯盒のフタから降ろし、今度は風防ケースの上下を普通にしてかぶせる。
すぐに飯盒のフタをステーキ皿にかぶせて、余熱でステーキを仕上げる。
ステーキの仕上げ中に、あらかじめ飯盒で作っておいたスープだか温野菜だかを暖めなおすもよし。
飯盒に湯を沸かしておいて、とっくり燗で日本酒なんてのも良いだろうなぁ。
ステーキというとワインになりがちだが、どっこい日本酒に良く合うのだ。
焼き肉のタレやステーキのタレなどでなく、ランプ肉あたりをマスタードやワサビでどうだろう。