僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
昔は柿の種と言えば柿の種だけで、せいぜい味付けが甘いか辛目のか程度の違いしかなかった。
それがいつの間にか柿の種にピーナッツが混ぜてあり、今ではピーナッツ混じりの柿の種があたりまえの感がある。
ピーナッツとはシャレているが、南京豆や落花生と呼んだほうが僕にはなじむ。
柿の種とピーナッツは旨いが、チーズを加えるとさらに旨くなる。
ある時友人にこの話をしたら、まったく同感だと言う。
「ミックスされた味が、なんとも言えない旨さだ」と言っていた。
三種類だから三つでミックスか?
なんだか語呂みたいで可笑しかった記憶がある。
僕が柿の種に混ぜたチーズは、6Pチーズという小さくカットした個包装のものであった。
このチーズをナイフで小さく刻んで、ピーナッツの半分くらいの大きさにする。
ピーナッツはバターピーナッツというものがあったので、見た目で塩の少なめな銘柄を選んだ。
僕はウイスキー吞みだったからか、少しだけ味の濃いのが好きだった。
だから普通のピーナッツよりも、バターピーナッツが合ったのだろう。
今は柿の種とピーナッツが混ざったものがあるので、ピーナッツを選ぶ事もなくなった。
亀田あたりの柿の種で満足している。
そういえば6Pチーズのコマーシャルで、登山シーンでチーズを食べていたような気がする。
寒い山ではカロリーが必要なんだろうな。
この頃の僕は6Pチーズではなく、ピザ用とかの融けるチーズを混ぜている。
う~ん、このチーズの注意書きには、加熱してくれと書いてあるのだが・・・