僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
さらにテストを重ねて、チョコチョコと修正してみた。
もう、これが最後になるだろう・・・
前に言ったが、何にでも対応するのは無理なので、直径15~18cm程度の鍋を標準サイズとする事にした。
もちろん、標準サイズより大きくても不完全燃焼しないように作ってある。
大ざっぱなデータであるが、500mlの水を沸騰させるのに5.5分であった。
TR23の白っぽい大きなゴトクでは9.5分もかかるので、半分くらいの時間短縮になるようだ。
燃料消費量はどちらも同じなので、時間が短いほうが良いだろうな。
ところで沸騰後の状態なのだが、自作ゴトクは強烈に沸騰する。
だがTR23はなんとか沸騰を維持している感じで、調理用には火力不足かもしれない。
僕はラーメンが苦手なので作る事はないだろうが、もしかするとTR23では難しい火力だろう。
今回の修正では一番上の空気穴を開放したが、とても調子が良い。
余分な炎がゴトクをあぶって無駄になるような事がないよう、実験を繰り返して決めた。
炎の出かたや形も、それなりに良い加減である。
こんなところでゴトクの形は完成したので、あとはバリ取りなどをして完成となる。
燃焼具合を確かめながらカットアンドトライで作ったので、傷や歪みで見栄えが悪い。
そのうち、新しく作り直してみようかな。