僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
今日は晴天で涼しかったので、自作ゴトクを屋外で使ってみた。
我が家の庭がキャンプ場のようなものなので、わざわざ遠出する必要もない。
自作ゴトクは薄っぺらな板で、収納サイズはW180×100H、重量190gである。
これまで重量を気にしていなかったが、これが軽いのか重いのか?
このようにセットしてみた。
鍋はステンレス製で容量は1リットルくらい、初めの内容量は8分目ほどであった。
使い捨てライターの火が消える以上の風があったが、我が家の庭では普通といった感じである。
テスト調理するにも食材が乏しく、ウインナーとキャベツだけを茹でる事になった。
前に試した中国製ストームクッカーやスウェーデン飯盒の時と同様に、風の中では燃料消費が激しい。
トランギアのノズル先端から2cmくらい下までアルコールを入れたのだが・・・
力強い沸騰を持続して十分に茹だったのであるが、のんびり酒を楽しむ間を保温するまでの燃料は残っていなかった。
これは使い方の問題で、熱いうちに食べてしまえば良いのである。
1時間もかけてスキ焼を食べるなど、ゆっくりした食べ方をキャンプ地でするだろうか?
僕はそうしたいのだが!
ともかくトランギアを満タン(今回は2cm下まで)にすれば、少々の風では燃料追加なしでも十分に使える事が分かった。
事情で燃焼時間を計測していないので、燃焼の持続時間は不明である。
ゆっくり保温しながら楽しむなら、燃料を追加すればOKだ。
この際、燃費の事など気にしない方が良いと思う。
今回の自作ゴトクは、過酷な条件下で使用する事を考えていない。
ピクニックにでも持っていくような、そんな使い方である。
大きな風防で周りを囲えば良いかもしれないが、雰囲気ぶち壊しと言った気がする。