僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
昨日は朝から強い雨降りで、買い物に出るのも億劫になるほどであった。
暇つぶしに先日の123Rコンロをいじくっていたのだが、夕食のご飯がないことに気づいた。
雨降りでは焚き火ができないので、123Rの実用テストとして炊飯に使ってみた。
白米1.5合を、エスビットで炊飯した時に使った鍋で炊いてみた。
30分間ほど水に浸けた白米をコンロに乗せて、完全に沸騰してから5分間後くらいに火力を絞って12分間の加熱をした。
その後コンロから降ろして放置しておいたが、雑用をしているうちに忘れてしまった。
蒸らし直後にかき混ぜようと思っていたのだが、仕上がりに大差はなだろう・・・
気づいた時には、使い捨てカイロくらいの暖かさになっていた。
仕上がりは上々で、サッパリとした炊き上がりになった。
エスビット炊飯の時と同様に普通にフタをかぶせて、重しやフタの固定をしないで炊いた。
炊き上がりの目安だが、123Rの燃焼音が爆音なのでチリチリ音を聞く事は難しい。
そのような状況では、フタを開けて中の状態を見たり湯気の出方と匂いで判断するしかないだろう。
一応これまでの経験から、完全に沸騰してから15分間程度が時間的な目安である。
いずれにしても、湯気が出なくなったり焦げ臭くなれば加熱し過ぎなのでコンロから降ろすことだ。
夕食はウインナソーセージ、白菜、豆腐で和風味付けの小鍋を煮たが、さすがに123Rで煮ることはしない。
小さなカセットコンロでグツグツと煮たのだが、あああ~本当にカセットコンロは便利だと思った。
何が便利かというと、点火消火が火力調節つまみを回すだけの簡単操作で煮炊きの途中でも何度でもできる。
一番の良いところは、ごく弱火で長時間使える事だろう。
まぁ、僕にとってはぜんぶ「ままごと」遊びなので、手間が掛かるのも楽しみのひとつでもあるが。