僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
アウトドア用品を手にして、いつも思うことは仕上げが雑であるということだ。
少なくとも日本製の一般家庭用品では、手が触れる部分は滑らかになっていると思う。
ところが、アウトドア用品は日本製でも危なそうな物が多い。
初めて123Rを手にした時に、風防の継ぎ目がバリバリしていた。
この前のトランギアも同様であったが、いわゆる「バリ」の仕上げが施されていないのである。
バリというのは手で触れるとバリバリする感触そのもので、端面の角の滑らかさの問題である。
さっそく、123Rの風防もバリ取りから始めた。
ヤスリよりもマイナスドライバの端を使って角を擦った方が、滑らかで良い感じになる。
もっとも、バリが気にならないとか好きな人は・・・
123Rのバリについては、もっと早い時期に書いておく事であったが忘れていた。
もちろん風防だけでなく気になるバリはたくさんあったのだが、とりあえず継ぎ目のバリを処理した。
指先を湿らせないと紙がめくれないような年代になると、バリはかなり危ないものである。