魚焼きには電気のロースターを使っているが、現用中のものは4台目になる。
ずっと以前はガステーブルに付属のグリルを使っていたが、いつの頃からか電気ロースターに変えた。
何が良いかと言えば、タイマーで焼き時間を調節できるからである。
もっとも、タイマーで加熱が終わっても、取り出さなければ焼きすぎになるのだが・・・
それでも、ちょいちょい焼け具合を確かめる必要もなくて便利である。

煙や匂いは普通に出るのが、これは安物だから仕方がない。
５千円ほどの簡単なロースターで、脱臭機構のような部品も付いた物を使ったこともあるが効果はない。
けっきょく、焼きあがった時に蓋を開けると煙や匂いが拡散してしまうのだ。

さて、そのロースターだが故障した。
今は４台目と言ったが、これまでの20年くらいの間に買い替えた台数になる。
これらのすべて故障が原因で買い替えたのである。
メーカーはいろいろだが、すべて蓋が上に開くタイプであった。
故障の原因は、蓋についたヒーターの配線が断線した事である。
ヒーターが壊れたのではなく、ヒーターにつながれた配線が蓋の開閉で疲労して切れたのだ。（たぶん、そうだと思っている）

今回の故障はこれまでになく早く、購入してから１年半であった。
これまでの物はは4～5年くらい使えていたので、ボロくなり汚れがひどくて修理する気にならなかった。
しかし今回はいくらなんでも早過ぎると思い、メーカーに相談したところ無償修理をするという事になった。

ところで、問題の配線部分は何か良い方法がないものかな。
どこのメーカーでも配線が短めでキッチリしているから、切れやすいのかなと思っている。
ただ、考えなしに長めにすると、かえって具合が悪くなるような気もするし・・・