僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
お粥は米粒が極端に柔らかくて、時には米汁に混ざったようなものと認識している。
雑炊もほとんど同じだが、味付きお粥というようなものだろう。
お粥は米だけを煮たもので、せいぜい塩味程度までがお粥だと思っている。
雑炊は米から煮込み味付けをしたもの、または普通に炊いたご飯を味付け汁で煮込むと思っている。
僕の考えるおじやは、雑炊と重複するところがあるが・・・
生米からではなく、煮物や鍋物の残り汁を使ってご飯から煮るとおじやだと思う。
さて、僕の嫌いなお粥とは・・・
まず、お粥であり、また生米から作った雑炊である。
生米であろうがご飯から作ろうが変わりがないと思うかもしれないが、ぜんぜん違うのだ。
ご飯から作った雑炊には、飯粒が「もとはご飯だったのだぞ!」と言う声が聞こえる。
まぁ、声が聞こえるかどうかはともかく、食べると別物だと分かると思う。
面倒だからこの辺で端折るが、炊いた米が良いのである。
程よく水分が飛んでサッパリとしたご飯が好きで、米の煮たものは嫌いだという事である。
だから同じ雑炊と呼ばれるものでも、ご飯から作ったものはOKなのだ。