僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
今回は、買い物に出掛けた時の静電気対策である。
自動車から静電気の電撃を受けずに降りられたので、お店に入ってみよう。
商品の陳列ケースにあるものを取ろうとして、陳列ケースに触れた瞬間にバチッと電撃が・・・
痛いやらビクついた格好が可笑しいやらで、とても体裁が悪い。
このような時の対策は、「何気なく触れる」事をしないようにするのが良い。
具体的には、手のひらでバッと少々強めに触れるのだ。
周りの目を気にするのなら、「ああ、こんなところにあったのか!」というような感じで、手のひらでポンッと叩くように触れる。
一旦陳列ケースに触れてしまえば、もう大丈夫である。
普通に商品を物色して、欲しい商品を買い物カゴへ。
次はレジに進む -->
なんだかWebで買い物しているみたいだが。
商品の代金を支払い、釣り銭を受け取る。
ホイと手を出して、レジのお姉さんの白魚のような手に近づいた瞬間に衝撃が!
もしかすると、天の定めた赤い糸で・・・
そんな事と思う人もいないだろうよ、静電気だった。
人対人の静電気は、対策が難しいのではないだろうか。
いくら自分が対策しても、相手が静電気をたくさん持っているとかなわない。
とりあえず、レジの釣り銭は手のひらを出して、乗せてもらうようにして受け取っている。
今のところは、この方法でなんとかなっている。
ついこの間釣り銭受け取りで電撃を受けた際に、手をぐっと握れば良かったなと言ったら。
レジのお姉さんがニコニコしながら、「わたし、いいチャンスを逃がしちゃいましたね。今度は強く握りまぁ~す。」だって。
とても機転の利く、如才ない人であったよ。