僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
今日はものすごく風が強くて、砂埃で見通しが悪いほどである。
こんな日は自転車やバイクなど、危なくて乗っていられない。
まぁ、その前に体調が良くないので・・・
昨日の酷い鼻炎から一夜明け、まだまだ調子が悪いので午前中は寝ていた。
寝て治るものか分からないが、頭重感でボーっとしているので起きているのがつらかった。
ついさっき、昼過ぎに起きてみたが体調が半分くらい良くなった気がする。
だからといって外出する気は起きないし、風が強いのでなおさらである。
何もしないというのも暇すぎるし、頭を使うような事はしたくないし。
そこで、昨日買ってきた白モツを煮る事にした。
いつも柔らか過ぎるほどに煮るので、歯がなくても食べられる程である。
本日の出来上がり(17:00頃の盛りつけ画像)
長ネギと七味とうがらしをパッパと振りかけて・・・
材料
白モツ --- 下茹で済みで一口大に切ってあるもの 1Kg 500円だった。
味噌 --- お玉にすり切り一杯 お玉というのは今風に言えばレードルになるかな。
醤油 --- お玉に一杯 みその種類によっては不要、僕は白っぽいみそなので醤油を使うのだ。
清酒 --- 1合 普段飲んでいる純米酒
ショウガ --- 親指くらい 薄切りしてから棒状に刻む 切り方の名前は知らないが、マッチ棒くらいの太さかな。
ニンニク --- 5片 薄切り 煮込むと溶けるので適当に切る。
カレー粉 --- 小さな缶入り 小さじ一杯 ある時は使うがなければ使わない。
その他 --- こんにゃく、ゴボウ、大根、ニンジンなどの根菜類。
作りかた
鍋にモツ入れてたっぷりの水で茹でる。沸騰したら中火で10分程度茹でてザルにあける。
鍋を簡単に洗ってモツをもう一度鍋に入れ、50度以上のお湯で洗い流す。
たまたま給湯器の温度設定に60度があるので50度以上としただけだが、冷水だと脂分が流せない。
モツを洗う回数は、鍋の水に濁りがなくなる程度まで洗い流す。
洗い終わったモツを再び鍋に入れて、水と酒で煮立ててアクを取りながら20分間くらい煮る。
次にショウガ、ニンニク、味噌、醤油を加えてアクを取りながら15分間くらい煮る。
ここで煮汁の味見をするが、味噌汁の半分くらいの濃さが良いと思う。
かなり薄味で、しかも煮汁がたっぷりな水加減である。
味が濃すぎてはダメだが、薄い分にはそのままで良いだろう。
冷めるまで放置して、半日くらい経ったらまた煮る。
後でまた冷めるまで放置して煮る事を繰り返すが、沸騰して15分間程度で火を止める。
この煮込みは、モツの煮え具合が好みの硬さになるまで繰り返す。
また、その他の材料は好みの煮え具合に応じて、一つ手前の煮込み時に入れる。
早くから入れると煮え過ぎて、グズグズの形無しになってしまう。
好みの煮え具合になったら、強火で煮詰めるようにして汁の味を決める。
あまりにも薄い場合は、味噌や醤油を足して調味する。
さて、この作り方では早くても丸一日がかりである。
時間はかかるが、僕は2日目の晩あたりの煮え具合が好きだな。