TVコマーシャルもやっていたんだ、スピードラーニングは。
前に書いた事があるが、無料で試せるという文言は注意が必要だ。

まず、無料体験などと言う時には気をつけなければならない事がある。
送られてくる物に、有料で返送義務のある物が含まれている場合である。

例えば、ピンズラーアメリカ英語は試聴CDとパンフレットが届く。
この試聴CDは本教材と全く同じ内容で、気に入らなければすべて無料でそのままで終わり。
放置しておいて問題がない。
（ただし、この話は数年前の事なので現在はどうなのか分からないが。）

気をつけなければならないのは、気に入らなかった場合に返送するシステムなのだ。
一週間～10日なんて、気が付けばあっという間に経ってしまう。

落とし穴は、ワンクリックで注文はできても返送が面倒である事だ。

気が付けば、とうに返品の期限は過ぎていたとか・・・

前のピンズラーのように、気に入らない場合に放置しておけるものなら心配がない。
つまり、試供品を試してから本契約をするようなものなら良いのである。
そうでないと、うっかりすると不本意な契約をする事になってしまう。
このあたりを良く考えて、いきなり飛びつく事がないようしたいものだ。

ところで例に挙げたピンズラーだが、どうなのだろうか？
試供品を貰ってから何度かダイレクトメールを受け取ったが、それっきりである。
内容はどうかと言うと、試供品の第一回を聞く分には続けられそうな感じがする。
しかし、本契約するには全部の課程を一度に契約するので不安要素はある。
後で難しすぎるような内容にならないだろうかと、心配になる。

一番良いのは毎回が必ず無料で、次回の注文時に今の代金を支払うシステムだ。
これなら、納得がいくのだがね。