僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
150年くらい前に、クジラと捕りすぎるとどうとか考えていた人がいたとはな。
就寝前に読んでいるSF小説「海底二万里」に、クジラの事が書いてあった。
前に書いたが、この小説は長いだけであまり面白くないと感じている。
だから寝る前に読むのが、もっとも良いのだ。
なんとなく、つまらなさで眠気が・・・
ただ、この話のつまらなさに耐えられるなら、結構な知識が得られると思う。
ただし、SFであるし150年も前の人が書いたものなので、どこまで正しいものかは分からない。
そのあたりの事を確かめてみたりすると、いい暇つぶしになるだろう。
ルームコルフの懐中電灯のような物とか、作者の他の小説にも出てくる。
あんがい、当時としては新しい技術であったようだが。
ところで「海底・・・」というだけに、物語では潜水艦が出てくる。
この潜水艦で世界中の海を航行するのだが、日本近海にも来ている。
少しだが日本の事も何やら書いてある。
作者は「八十日間世界一周」という小説を書いているし、世界を巡るのが好きなのだろうか?
ともかく、大昔の人がクジラの乱獲を問題視していたようだ。