僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
このところ忙しくて、モールスはぜんぜんだった。
しかも無線局の免許は電子申請が完了したが、免許受け取りが面倒なので放置状態だ。
ふつうなら、免許は一刻でも早く手にしたいものだが・・・
そんな思いは昔のことで、今はどうでも良いような気持ちだ。
なにしろ、オモチャのような小さな無線機しかない。
ダイヤルを回しても何も聞こえない。
いつだって良いような気持ちになるのも、無理はない!
それでも、モールスに挑戦しようとは思い続けている。
とりあえず、練習用のソフトは完成した。
これまでの流れを書いておく。
1.モールス練習ソフトを探したが、手持ちのPCでは動かなかった。
しかたないので、ソフトを自作することにした。
2.簡単そうなので作ってみたが、発信速度が不安定でよろしくない。
いろいろ試したが、どうにも満足できない。
3.根本から考えを変えて、別な方式で作った。
どうしても欲しい機能も付けたし、動作にも満足している。
現在のものは、最初とは見た目も内容もかなり違う。
このソフトの目的は、符号音をファイルとして出力することにある。
パソコンで音を鳴らして使うのも良いが、iPodに入れて聞き流すために作ったものだ。
英語は聞き流すだけでは無理だと思うが、モールスなら覚えられるだろう。
このブログはポッドキャスト機能で音が出せるらしいので、24WPMのサンプルをアップした。
聴く時には一番下Podcastをクリックするのかな、よくわからんが・・・
機能は次のとおり。
発信:
Frequency --- 信号音程を変える。400~2000Hz
Envelope --- キークリックのようなポチッ音を軽減。
Level --- 他の音との音量差を調節する。
Space --- 符号間隔を変える。1~10倍
Speed --- 符号速度を変える。12~120WPM ホントかな?
再生:
回数指定で繰り返し再生ができる。
表示:
発信中の符号を文字として表示。
再生の進行状況をバーで表示。
符号速度をWPM値で表示。
総文字数を表示。
再生総時間を表示。
読み上げ:符号の前後どちらか一方に符号の文字読み上げ音声を付ける。
信号音と読み上げ音声の音量差を調節できる。(発信の項目にある Level 機能を使用)
Voice項目のボタン選択で、読み上げの有無や前後を指定する。
出力:
読み上げ音声と共にWavファイルで出力。
追記 : 8月19日 9時
PodCastは投稿記事のプレビュー時に、プレーヤーが表示されないのでどうなるかと思った。
実際に投稿が完了すると、プレーヤーが出てきた。
追記:2015/12/1
久しぶりにこの記事を見たが、現在のブログは当時とは異なるシステムのためPodCastは無い。