僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
久しぶりに、スウェーデン軍の飯ごうを使ってみた。
昨日の夕方になって、ご飯を炊いていなかった事に気付いた。
どうしようかと迷った挙句に、たまにはアウトドア用品でご飯を炊こうと。
夕方になって、湿気が多いものの涼しくなったので庭に出てみる。
ビールでも飲みながら、のんびりと飯炊きでもするのに都合が良い感じである。
いろいろ鍋類を持っているが、最も扱いが簡単で片付けの手間がかからなそうな物。
それはスウェーデン軍の飯ごうだと思い、引っ張り出してきた。
引っ張り出したと言っても、自室の壁にぶら下げてあるので・・・
さて、ただ白米を炊いても、惣菜までは作る気がしないので思案した。
酒を飲みながらレバーを焼いているので、ご飯の時に何を食べようかと思いつかない。
そこで、ワカメを混ぜて炊き込む事にした。
二合の米とワカメを混ぜて、塩味で炊くだけの簡単なもの。
燃料のアルコールに火をつけて、飯ごうを乗せて放置しておけば良い。
火加減は面倒なので、そのまま15分間くらい経つとパチパチ音がするので火を消す。
または炊いている途中でフタを開けて、水がないようなら匂いをかいでわずかに焦げ臭がしたら火を消す。
時間の目安は沸騰してから10分くらいだろうか、沸騰まで5分間で炊き上がりまで10分間の合計が15分間くらいだ。
後は、やはり15分間ほど蒸らしとして置いておけばOK
今回は塩味が足りなかったが、食べる時に軽く塩を振れば良い。
その方が少ない塩で、十分な塩味を感じる事ができる。
まぁ、ヘルシーというのだろうか。
ちなみに、僕はチェルシーといキャンディーが好きだ。(ヨーグルト味)
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飛騨コンロで豚レバーを焼きながらビールを飲んでいると、息子がチューハイ缶を持って来た。
甘すぎるから、残りを飲まないかと言う。
あ、これはマズイや。
なにしろ、僕は苦いビールを飲んでいたので、この甘さはダメだ。
レバーに使った焼き肉のタレも少し甘かったので、なおさら甘さを感じたのだろう。
こんなふうに、飯ごうはカマドのようなものが付いている。
真ん中にオレンジ色の炎が見えるかな。
なお、炊き上がった頃には暗くなっており、十分視界は利くのだが僕の携帯はフラッシュがないので写真は撮れなかった。