僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
炊きたてのご飯をラップで包んで、冷蔵庫で保存する。
この包んだ状態のものを、我が家では「めし玉」と呼んでいる。
ラップでご飯を包むと、中身が空気に触れないので長持ちする。
握り飯のように固くする必要はないが、多少は押さえ気味にして周りから絞るようにする。
この時、かなり熱いので厚手のふきん、または軍手などを使うと良いだろう。
なんどかやっているうちに、コツが掴めれば熱いご飯の部分に一瞬触るだけでできるようになる。
お椀の中に沿わせるようにラップを広げて、ご飯を入れる。
すぐにラップの四隅を集めて、チョンマゲのようにしながら包みの空気を抜く。
中の空気がなくなったら、ラップのチョンマゲをよじってまとめる。
細くなったチョンマゲを、「めし玉」部分に押し付ければ完成だ。
粗熱がとれるまで放置して、ビニール袋に小分けして冷蔵庫で保存する。
10日くらいなら冷凍しなくても、冷蔵で大丈夫である。
とにかく、ご飯が熱いうちに作る事だ。
冷めると硬くなってしまいご飯がまとまらず、しかも雑菌の増殖が始まりかけているのではないだろうか。
また、炊いたご飯をかき混ぜない方が良いだろう。
今時の炊飯器なら、かき混ぜる必要はないと思うのだが。
ただし焦げができるような炊飯器は、かき混ぜないと炊きムラがあるだろうな。
かき混ぜないでご飯を取り分けるのは、簡単にできる。
釜の中の炊けたご飯の表面に、じゃもじで十文字を引く。
ご飯の量が多ければ、さらに十文字を引いて八等分の線引きをする。
それから、線に合わせてご飯を取れば、簡単に大きさを揃える事ができる。
なお、僕はタニタのキッチン秤で200gの計量をしているが・・・