僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
今日は朝から蒸し暑くて、それは酷い一日であった。
それにもかかわらず、僕はキャンプをする事にした。
本当はどこか山奥に行きたかったのであるが、ごく近いキャンプ場に決めた。
今朝は十時ごろに仕事明けで帰宅して、それからグダグダして・・・
午後四時過ぎ、いよいよキャンプに出発した。
それまで、いろいろ道具を揃えて一まとめにしたり忙しかった。
新鮮な食材を求めてあちこちと、二箇所にも及ぶスーパーに出掛けたり。
今日の天気は不安定で、予報ではいつ落雷や豪雨があるのか分からないと。
これは困った事になったと思ったが・・・
午後四時定刻に家を出て、同午後四時三秒にキャンプ場到着。
近い所ではあるが、交通事故に遭わないように慎重に歩いて行った。
キャンプ場にはログハウス式のバンガローがあったが、僕はすぐそばのコテージに宿泊する事にした。
宿泊料は決して安いものではないが、この暑さではエアコンやシャワーの誘惑には勝てない。
とりあえず現地に着いて、一人寂しくビールで乾杯だ。
冷蔵庫で思いっきり冷やしたビールは、まだ十分に冷たくて心地よい。
それからテーブルを組み立てて、夕食の支度にかかった。
今日のメニューは手羽先を中華風に煮たものと、炊き込みご飯にした。
つい先日、手羽元を煮て旨かったので、今日は手羽先でやってみる事にした。
中華風と言うからには、こだわりが必要だ。
この鍋とコンロのセットは中国製品のBL100-Q1であるから、気合の入れ方が違うだろう?
これは思った以上に柔らかく、そして上品な味に仕上がった。
満漢全席を集約したような、言い表しようのない素晴らしい料理ができたのである。
我ながら背筋が痒くなるような・・・
おや、いつの間にかやぶ蚊に背中を刺されていたようだ。
もっと書こうと思ったのであるが、つい飲みすぎて面倒になってしまった。
だから、これで終わりにするよ。
なお、現在はコテージの一室でエアコンを効かせてくつろいでいる。