僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
僕の吸っているタバコは、今時は珍しい両切りである。
つまり、吸い口とかフィルターが付いていない。
このまま口にしても良いのだが、何本も吸うと唇が刺激されてくる。
そこで、別に吸い口としてフィルターパイプを使っている。
今日はフィルターの買い置きが僅かになったので、買い足しをする為に出かけた。
昼少し前にドラッグストアでフィルターを買い、その後はスーパーで食料品を調達した。
とりあえず、昼食用に握り寿司とブリの刺身。
その他に、パン、ブロッコリー、卵、厚揚げ、油揚げ・・・ あとは忘れた。
そうだ、米も買った。
米は10Kgで四千円弱で、精米してあるものだ。
地元には何ヶ所か質の良い米の産地があるのだが、精米が面倒なのでスーパーで精米品を買っている。
ずっと以前は地元の米を買い、家庭用精米機を使っていた事もある。
地元の産地は旨い米だとか、ブランド米の魚沼の人が視察に来たとか、そんな話をTVで紹介していたが。
僕が食べた感じでは、特にどうという事はないようだな。
しかしスーパーで安売りしている米で、いろいろな米を混ぜたブレンド米、あれは酷いものだ。
息子があまりにも馬鹿食いをするので、息子用に安い米を使った事がある。
旨みがぜんぜん無くて、せいぜい炊き込みご飯とかにしか使えないレベルだった。
しかも変な臭いのする米にあたった事があり、すぐに返品した事もある。
スーパーに、メーカーが変な事をしているのではないかと指摘したよ。
すると、メーカーは問題になるような事はないと言っていると、スーパーの担当者から回答があった。
それから二年ほど経って、飼料用の米がどうとか、カビの生えた米がどうとかの大問題がニュースで伝わってきた。
僕が買った米が摘発された会社の物か不明だが、暫くは米に対して不信感が強くなったのである。
そんな事があったので、かなり前に使っていた精米機を引っ張り出して地元米を使うようになった。
何年か自宅で精米を続けていたが、米の不信感も薄れた頃に精米機も壊れた。
そしてその後は、標準的な価格の米を買っているという訳だ。
今更、米の見分け方でもないが・・・
少なくとも、白く濁った色の米が混じっていたらダメだろうな。
ほんの僅か混じる程度なら良いが、一割以上も混じっているようなら古い米だろう。
白米と言っても、米は白くないよ。
良い米は少しだけ黄色味がかって透明感がり、そうだなぁピーチゼリーのような感じだろうか。
そして米粒の形がしっかりしている事で、米に粉がまぶしてあるかのような物はダメ!