僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
暑い夏の日に、誰もいない田舎の小道を歩いていると・・・
なんだか、人生がつまらなく感じる事がある。
風も無く、物音も聞こえない。
そう自分が歩く靴の音と、服が擦れる音がするだけ。
いくら歩いても暑いだけで、なかなかたどり着けない気がする。
遠くの空から、飛行機の音が聞こえた。
空を見上げても、どこにも姿を見つけられない。
青い空に、大きな入道雲が見えるだけ。
暇だから歩いてみたけれど、ただ暑いだけ。
やめておけば良かった、もう歩く気がしなくなっている。
何も考える気がせず・・・
これからは、暇だからといって暑い日に歩くのはよそう。