僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
毎日が暑過ぎてビールをたくさん飲んだので、とうとうビール代に事欠くようになってしまった。
そこで暫くは偽物ビールでしのぐ事にしたが、なかなか旨いものが見つからない。
普段はエビスかプレミアムモルツの500ml缶であり、今年はずっとプレミアムモルツにしていた。
毎日2缶で1000mlを飲んでいたのであるが、これは大瓶ビール1本では633mlでは物足りないからである。
2缶なら大瓶ビール1本半くらいになり、僕にはちょうど良い量である。
ビールに続けて清酒をチビチビとやるので、普通の人と比べてビールはかなり少ないと思うが・・・
それにしても今年は暑過ぎて、ビールを3缶も飲む事が重なったので酒代がかなりかさんできた。
このままでは、夏を乗り切れなさそうになったのだ。
さて、偽ビールとは第二だ第三だとか言われる発泡酒扱いのもの。
店頭に並ぶものを端から1本ずつ飲んでみたが、どうもアルコール臭さが鼻につく。
一息にグイッと一気に飲む分には、喉ごしはビールと変わりがないようだが後味が悪い。
ホップが多い謳い文句でも、やはりアルコール臭さが気になるし。
やっと、なんとか気に入ったものを見つけた。
「すがすがしい後味」の謳い文句の、北海道プレミアムというサッポロビール社製だ。
これなら十分に、代用ビールとして通用すると感じた。
この北海道プレミアムを口に含み、口の中で広げてみても嫌な味がしない。
エビスもプレミアムモルツも、同じようにしても嫌な味がしない。
普通このようにビールを飲みはしないが、僕が味を確かめる時によくやる方法である。
初めに良く冷やしてある状態で、一気に喉ごしを楽しみに飲む。
二缶目も同じようにして飲むが、1/4くらいを缶に残してぬるくなるまで待つ。
ぬるくなったら、口に広げるようにして味を確かめる。
最初からではなくて最後にこうするのは、適量を飲んだ後に旨い不味いを決めたいからである。
初めの一口が良くても、だんだん嫌になるようではダメなのだ。
全部を飲み終わってから、ああ旨かったと思えなくては意味がない。
そういう事だ!
そのような味見をしても、北海道プレミアムはかなり良いと感じた。
しばらくは、これを飲んでみよう。