今朝、帰宅した時に電線がタランとしているのに気付いた。
この電線は電気の線で、電柱から家に引き込まれているものである。

そもそも電線は地中に埋設して引き込もうと考えていたのだが・・・
家を建てる時に業者に誤解があって、電柱から家屋に直接引き込んだ。
工事をやり直すのは難しくなかったのであるが、まぁ良いかという感じで放置していた。
この話はどうでも良かったのであるが、ちょっと覚書の意味で書いてみた。

さて、電線が電柱から引き込まれているという事は、電線が高所にある事である。
そしてその高所で家に引き込まれた電線は、電気メーターにつながれている。
そして電気メーターはどういう訳か、地上高で2mまでにならない低所にあるのだ。

早い話が、電柱から屋根の軒先まで引かれた電線が、外壁に沿って電気メーターまで伸びている。
そして、その壁に沿わせてある電線を固定した部品が劣化して、電線がブラブラしていた。
軒先から垂直に下がる配線ならさほど気にならないが、逆L字に電線が引き回されているので妙な事になったという事だ。

電気会社の係りに見てもらうと、問題の配線部分は電気会社ではなく使用者の責任範囲だそうだ。
それでも親切な事に、応急処置で電線を固定してくれたので良しとする。
係りの人が言うには、見栄えの事であり実用上の問題はないとの事である。
まぁ、どうでも良いや！