僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
鯉こくとは、鯉を煮込んだ味噌汁である。
一週間前に釣って鯉こくにしたが、やっと鍋底が見えるようになった。
毎日、暖めなおしているのだが、旨くなる一方で飽きが来ない。
ここまで煮ると骨が柔らかくなって、ちょうど缶詰の魚の骨のようである。
秋になるとサンマが安くなり、大量にサンマを煮る人を知っている。
大鍋で50~尾のサンマをぶつ切りにして、二日間も煮るそうだ。
そのようにして煮たサンマは、骨が柔らかくなっていて丸ごと食べる事ができる。
僕も一度もらった事があり食べてみたが、たしかにそのとおりであった。
ただ、味は缶詰のようで身から脂が抜けた感じがした。
ふだん僕は弱火で20分間ほど煮て、それから半日くらい味をしみ込ませている。
だから朝か昼にサンマを煮て、食べるのは晩ごはんの時になる。
骨は硬いので背骨を食べるには少し難があるが、食べられない事はない。
こういった煮かたをすると、サンマの脂の旨みがあって良い。
さて、今日のご飯は。
朝食:
米飯200g
生卵
鯉こく
鯉の卵の佃煮
大根葉のぬか漬け
昆布佃煮
昼食:
米飯200gの玉子丼 小松菜入り
塩サバ焼き 切り身1/4
一昨日のおでん大根
大根とニンジンの味噌汁
キュウリのぬか漬け
一昨日作ったおでんの大根が残っており、十分に味がしみ込んで旨い。
ちなみに、一昨日の晩ごはんはおでんとカツオの醤油漬け刺身であった。
あと、息子がウナギを2尾食べ始めたが1尾半で食べきれなくなり、残りの半分を僕が食べた。