僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
あれ、今グラグラと揺れたよ地震だな。
04:11:32発表Hi-netの速報では、震源が遠州灘らしい。
04:17 TVではまだ地震情報が放送されない・・・
あ、今出たよ 350K M5.7
関西で遠くの震源なのに、関東から東北が揺れたのかぁ。
さて、地震のおかげで肝心の話が後回しになってしまったが、これから本題である。
昨夜は体の具合が悪くて早く寝てしまったが、幾つかの夢を見た。
覚えているのは最後の夢で、たぶん自分が死んだ夢。
景色のないところで、見知らぬ数人の男女が普通の服装で立っている。
その中に僕もいて、少しだけ歩き始めた。
どこにも出口がなさそうだ・・・
周りは暗いのだろうが、人の姿はハッキリと昼間のように見る事ができる。
やがて声がして、みんな同じ間隔で少し離れて歩くと良いと聞こえた。
その声のとおりに、少し離れて歩き始めると皆の姿が少しずつ消えかけた。
足の方からだんだんと、闇に溶け込むような消え方だった。
これは死んでいくのだと声がしたような、また僕もそう思った。
胸あたりまで消えた頃に、僕は目が醒めた。
なにしろ、死んだ事がないと思うので、本当に死んだらどうなるのか分からないや。