僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
豚のヒレカツを買って来たので、カツサンドにして食べている。
ふと、思った・・・
真ん中に豚肉があり、その周りをパン粉が包んでいる。
そして油で揚げて褐色になったカツを、豚かつソースに浸してやる。
このソース味の豚カツを、パンで挟んで出来上がり。
パン粉の元はパンであり、豚肉をパンで二重に包んでいるのだ。
そしてパンの元は、たぶん麦粉である。
何を考えているのかと言うと、カツサンドは風変わりな食べ物だという事だ。
素材はたったの三つで、そのうち二つは同じ物だ。
これを米に置き換えると、オニギリの場合は?
真ん中の具材は何でも、想像に任せておこう。
そのオニギリを油で揚げるか、火に炙って焼いてやる。
それから、その褐色になったオニギリを醤油に浸して、白米飯で包む。
これだと、ちょっとカツサンドと違うな。
オニギリのご飯と、オニギリを包むご飯に違いがない。
それでは、オニギリのご飯を道明寺粉のような物にすれば?
これで釣り合いがとれてきたと思うが・・・
さて、このようにカツサンドと同じ原理で作ったオニギリは。
旨いのだろうか???