忍者ブログ
インフォメーション
< 05月 2025年06月 07月 >
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
RSS
yuz_ブログ  >> 

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

昨日の午後は、母の様子を見に病院へ行った。
すでに入院から10日を過ぎているが、少しは具合が良くなっているようだ。
入院して飲食を禁じられてしまったので、ずっとお腹が空いたと言っている。

やっと昨日になって水分を口にしたらしいが、むせ込むことなく飲めたらしい。
もっとも二口ほどしか飲んでおらず、それだけで飲みたくなくなったらしい。

僕が10分間ほどの面会を終えての帰り際に、母に欲しい物を尋ねた。
すると母はのど飴が欲しいと言うので、明日の午後に持って来ると約束した。
実は数日前ものど飴が欲しいと聞いてはいたが、まだ飴を舐めるのは難しい状態であった。
それが今日は水分を口に出来るようになったので、のど飴も良いだろうという事になった。

のど飴は自宅に幾つか置いてあるが、それは普通の小さな丸い形の飴である。
病院では喉に詰まらせる等の万一を考えて、棒付きの飴を勧められ僕もそう思った。
なにも「のど飴」にこだわらなくとも、飴なら何でも喉に良いだろうし。

棒付き飴を探してスーパーの店内を見回したが、なかなか見つからず。
やっと見つけたのがチュッパチャップスで、僕は舐めた事がないが名は知っていた。
他に見つけた棒付きは状蚊取り線香のような形をした飴で、口に入らないほど大きい。
一口で口に入らなくては困るので、小さな飴玉のチュッパチャップスを選んだ。
今日の午後はドラッグストアで用品の買い足しをして、チュッパチャップスを持って行こう。

拍手[0回]

記 : 朝から雨
今朝は8時半ごろから雨が降り出し、気温が上がらずチョッと寒い。
予報では昼頃にいったん雨がやみそうだが、暗くなる頃にはまた降り出すとか。
この天気のせいで家の中は薄暗く、なんとも陰気臭くなっている。
母が入院中で、家に僕一人というのも陰気臭く感じる理由だと思う。

昨日は天気が良く暖かったので、午前中は長い柄の鎌で庭の草刈りをした。
草刈りした草の半分くらいは寄せ集めて外にだしたが、残りは少しずつ庭に散らばっている。
やはり昨日のうちにまとめて片付けてしまえば良かったと、今朝の雨降りで後悔した。

なぜ草の片づけをし残したかと言えば、午後から母入院先の病院へ行くからであった。
草刈り後にシャワーを浴びようと考えていたので、草刈りが終わる頃には時刻が迫っていた。
自家用車なので時刻を気にしなくとも乗り遅れはないが、出来れば毎日の同時刻に行きたい。
遅い時刻に行くと、もしもの不足品を調達するのに時間的な都合が悪くなってしまう。

けっきょく昨日は不足品もなく、15分間ほど面会をして真っ直ぐに帰宅した。
帰宅は午後3時前で草刈りの片付けが出来る時刻であったが、もはや作業をする気力がなかった。
なにしろシャワーを浴びてスッキリしていたので、今さら土ほこりにまみれるのは嫌だった。
真夏であればきっと汗ばんでいただろうから、作業後に再度のシャワーを考えただろう。
そして、シャワー後の冷たいビールが旨いと思うにちがいない。

拍手[0回]

今日も午後から病院へ母の様子見に行ったが、母は機嫌が悪かった。
少しボケていたのかも知れないが、触らないでくれと強い口調で言ってくる。
たとえば着替えとかあって、その時に気に障った気分の尾を引いたままなのかな?
よく分からないが・・・

拍手[0回]

記 : お好み焼き
先日からAmazonビデオで「てっぱん」というNHKの朝連ドラマを見ている。
お好み焼きの話らしいが、地域により作り方が大きく異なると分かった。
僕は、お好み焼き、たこ焼きなどを好まないのでどうでも良いが・・・

TVドラマを見ていて気付いた事は、お好み焼きの食べ方である。
ヘラで切り分けて、そのまま口に運んでいた。
箸を使わないのかと思ったが、やはりそうだったのか!

拍手[0回]

記 : 母の病院へ
今日も午後から病院へ、不足品を持って行った。
相変わらずマスクで酸素吸入をしているが、あんがい活動的という印象である。
僕が病室に入った時は、ベッド上でグジグジと体を半起こしにしている最中であった。
寝ているのに飽きて起きたかったのだと思うが、これは看護婦泣かせだろう。

昨日はパッチリと目を開けて会話をしたが、今日の目は少し閉じがちであった。
僕が誰かを尋ねると、間違いなく僕の名が母の口から発せられた。
よかった、僕が分からなくなっていたら悲しいもの・・・

拍手[1回]

記 : 息子と病院へ
今日の午後は息子と待ち合わせで、入院中の母の様子見に行った。
母の見かけは弱っているようであるが、会話もそこそこ出来ている。
食べ物を口にするとダメなので、早く肺炎を治して食べたいと訴えていた。
15分間ほど傍にいる間、息子はずっと母の手を握って話していた。

一昨年あたりからか母が弱って来てからは、息子は母の手を握るようになっていた。
やはり何か血のつながりや温もりとか、説明のつかない分からないものを感じるのだろうか?
そんな息子の行動を見てから、僕もたまに母の手を触ったり握ったりするようになった。
その時々で温かく、氷のように冷たい手でもあり、握り返してくる力も時に強弱があった。
近ごろは手を引いてトイレに行くので、日に何度も母の手に触れては温かい冷たいと感じた。

僕が握った母の手は温かく、真綿のようにふんわり柔らかでも力があった。
半月ほど前に息子が言うには、母が息子の手を握る力が弱くなったと。
僕は毎日の変化を知っているので、何かの加減で握力の強弱はあるものだと言った。
ところで、今日の母の握力はどうだったのだろうか?
明日は僕が母の手を握って確かめてみよう・・・

追記:
病院からの帰り道、なぜか真っ直ぐ家に向かいたくなかった。
まだ午後4時少し前で晴れた空は明るく、誰もいない家に戻りたくない。
家路からそれて車を走らせていると、息子が自分の家の近くまでたどり着いたと電話があった。
僕が家に帰らず車でぶらぶらしていると話すと、桜でも眺めたらどうかと言う。
息子も中途半端な時刻なので、自分の家の近所の公園で散歩するような事を考えていたそうだ。

僕は何処へ行くという目的地はないが、少し離れた町まで風景を眺めながら車を走らせた。
あまり先まで行くと帰るのが面倒に感じるだろうから、そこそこで帰る事にした。
帰りがけにスーパーで刺身とビールを買い、家でゆっくりと過ごす事にした。
今日はもう自分で刺身を引く気にならないので、出来合いの盛り合わせを買った。

スーパー店内を歩いていると、なんとなくズボンが緩く感じてベルトを締めあげた。
すると、この数日間でベルトの穴が2つほど縮んだようである。
このところ太ってしまっていたので、元に戻ったくらいのところで問題はない。
やはり、何かとくたびれているのだなと思った。

拍手[0回]

yuz_・・・ ブログをご覧の皆さまへ

このブログをご覧になって生じるいかなる問題に対しても、当方は一切の責任を負いません。


PR
忍者ブログ[PR]