忍者ブログ
インフォメーション
< 06月 2025年07月 08月 >
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
RSS
yuz_ブログ  >> 

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

記 : 裾上げ
いよいよ、母のスラックス下の裾上げをやってみた。
そもそも去年の春ごろに手縫いで裾上げをして、すっかり懲りてしまった僕である。
やはりミシンが楽そうだと考え、やっとやる気になって・・・

一昨日に、冬に備えて起毛のスラックス下とシャツをそれぞれ2枚ずつ買った。
シャツはなんとか着られるのだが、スラックス下は長過ぎて裾上げが必要である。
初めから裾上げを前提にしているので、裾がゴム編みになっていない物を探して買った。
なにしろ去年の裾上げは裾がゴム編みであったので、ひざ下あたりを折り返して上げをしていた。
母がそれで良いと言うのでそうしたが、なんとなく見栄えが悪いような気がする。

昼前の洗濯後に、やっと決心して裾上げを始めた。
昨日のうちに寸法を確かめて折り返しておいたが、なにかの拍子に折り返しがなくなっていた。
母は昼寝をしているので起こすが出来ず、現用品に現物合わせで寸法を決めた。
まぁ、だいたい昨日の折り返しと同じくらいだったので良しとする。

チャコペンで線を引いてみると、なかなか色が着かないので閉口した。
仕方がないので、昔からある板状のチャコでなんとか図太い線が引けた。
それから、少しドキドキしながらハサミで裾を輪切りに切り取った。
もし間違っていたら、折り返し線で切ったりしたら大変だと思うと不安になる。
エィっとハサミを使って裾をスパッと切り落とすと、もう戻れない・・・

寸法を測り折り返して待針と思ったが、少しばかり扱いに難儀しそうなのでクリップ止めにした。
なにしろ裾が狭いので、ミシンの筒縫いアームに入らないほど。
こんな場合に待針を使おうものなら、僕はきっとチクチクと刺し傷だらけになるだろう。

 

ところで、このスラックス下の布地は伸びるので、どのように縫うのか悩んだ。
去年の手縫いの上げの時にも悩んだのだが、あの場合はひざ下で幅があるので普通に縫って問題にならなかった。
だが今回はまさしく裾なので、ここが伸びないと足を通す事が出来ない。
裁縫の経験の無い僕の考えでは、直線縫いで伸びしろを出す技は考えつかない。
もしかするとジグザグ縫いなら伸びるのではないかと思い、伸びる生地で試すとまぁまぁかと。
そこで、切り取った端の処理も含めて一回のジグザグ縫いで裾上げを縫う事にする。
端を折り返して縫おうか迷ったが、かなりボテッとしそうなのでジグザグ縫いだけにした。

ミシンの設定を画像で残して、次回の参考にする。



こうしてみると、なんだか曖昧な設定というか。
イマイチ良く分からないが、今さらどうしようもないので・・・

拍手[1回]

記 : BBQ
先日25日の木曜日に、息子が友人を連れてBBQをしようとやって来た。
我が家に着いたのは、いろいろ買い物をした後の午後1時くらい。
夜には冷えるだろうから暖かいスープが欲しいと言うので、彼らが着く前に僕はビーツを買って来た。

たまには珍しいものが良いだろうと考えて、ビーツでボルシチを作ったのである。
息子の友人は初めて食べる物らしいが旨いと言い、BBQの夜と翌朝も息子も一緒に食べていた。
僕の作ったボルシチはそれほど旨いのかなと思ったが、二人の見事な食べっぷりで納得した。
遠くまでフレッシュ・ビーツを買いに行って良かったと、僕は無邪気に喜んでしまった。

息子の友人は、僕に清酒をみやげに持って来てくれた。
なにやら、旨そうな酒であったから、BBQで飲むのが勿体なくて・・・

すっかり夜になり冷え込んできたので、庭の木を切った枝で焚き火を始めた。
鉢木の昔話のように、僕は庭の木を切って焚き木に備えていたと言った。
もちろん、本心で焚き木用に準備したのではなく、単に強い剪定をしたのが真実である。
ただ、そのような話にするのが面白くてデタラメな話をしただけだ。

どのくらい経っただろうか、こんばんはと挨拶の声が聞こえ男の人がやって来た。
その人は隣家の人で、差し入れの焼酎を持って来てくれたである。
BBQの席に迎えようと思ったが、遅い時刻だったので焼酎を頂くだけになってしまった。

隣家から頂いた焼酎をチョッとだけ味見をしたのだが、とても柔らかな味の焼酎だと感じた。
ずいぶんと品の良い味で、焼酎と呼ぶには格が違う上等なものだと思った。
そのような訳で、BBQ当日は旨い酒が二本も手に入って嬉しかった。
なお、清酒も焼酎も正月くらいまで寝かせておこうと、飲まずにしまっておく事にした。

夜遅くまで騒いでいたので、お隣さんにはご迷惑をおかけした。
にもかかわらず、上等な焼酎まで頂いて恐縮している。

拍手[0回]

記 : 給湯器OK
先日19日の昼頃に故障した給湯器は、本日23日の昼頃に修理完了して使えるようになった。
10年以上も使っていた給湯器だが、まだ部品の保有期間が数年あるとの事である。
石油式の給湯器は、モデルチェンジが少ないロングセラーだったのかと思った。

ところで、給湯器が故障中の間に使っていた携帯型のシャワーは洗髪にはなんとか使えた。
その後に全身浴を試したところ、水量が少な過ぎて洗い流しに手間取った。
洗髪の時に水量の不満は無かったが、同じ水圧水量でも身体に対しては不足感が大きい。
石鹸の使用を控えて少なめの泡だったが、6リットルの湯はギリギリで間に合った。



初めに一回だけ首から足元まで軽くシャワーをして、石鹸泡で洗った後にすすぎ流しで浴びた。
ほんとにギリギリで間に合って、もしも泡が多かったら湯が足らずに困るところであった。
この経験から、全身浴にも使えない事はないという程度に考えておけば間違いなしだ。

Amazonで調べると、最新の同様の小型は10年前より大きく7リットルからのようだ。
他にポリタンクに着ける式もあるが、仮に18~20リットルタンクなら湯の準備がたいへんだ。
それでも、湯沸かし時間が少しかかるくらい我慢できない事はないが・・・

拍手[1回]

記 : ふろふき大根
涼しさが度を超して、そぞろ寒の今日はふろふき大根を作った。
このところ、大根の価格が乱高下しているようだが・・・
昨日は大きいサイズが120円くらいで、そして今日は中サイズになっていた。
幾日か前は小さいサイズが180円くらいだったろうか、けっこう価格変動が激しい大根である。

給湯器が故障して風呂が使えないので、せめて大根だけでも風呂にと考えた訳ではないが。
原種だと称する柚子があるので、柚子味噌で大根を食べる事にした。
ついでに小松菜を茹でてカツオ削り節でいただいたが、たいそう旨かった。



正直な話をすれば、大根でなくても何でも良かった。
ただただ、柚子味噌が旨くて堪えられなかった。
母は朝食のご飯に、柚子味噌を小さじでチョンチョンとかけて喜んで食べていた。
そして僕も真似をした訳ではないが、母と同じく柚子味噌をご飯にかけた。
もちろん母は、晩ごはんにふろふき大根の柚子味噌を堪能したのである。
朝ご飯には「こうこ」が旨いが、柚子味噌もまた格別である。

ヌカ漬けキャベツの太めのせん切りと、ヌカ漬け蕪の葉を細かく刻んで「こうこ」とする。
我が家ではヌカ漬けをヌカ味噌と呼び、同じく「こうこ」または「おこうこ」とも言う。
そして、漬物の全部または一部を「おしんこ」と言う事はない。
少なくとも母の代から「おしんこ」の言葉は無かった。

拍手[0回]

記 : 簡易シャワー
我が家の給湯器が一昨日の昼頃に故障して、給湯を始めて数分後にお湯が出ない症状になった。
何度か試したが症状は変わらず、それでも期待をしながらその日は様子見をした。
夜になるまで待ってはみたが一度でも直る事がないので、遅い時刻であるがサービスに電話した。
サービスの受付は24時間体制なので、先着の順番待ちさえすれば深夜でも相談が出来る。

サービスに相談すると、昨日の土曜日も出張修理が可能というので依頼した。
昼頃に修理担当が来て不具合を確かめたのだが、故障個所は「きばん」の疑いが濃厚とか。
あいにく手持ちの補修部品に「きばん」が無く、たぶん週明けの火曜日まで待つと言う。

これまで我が家で機器の故障と言えば、たいがい最悪の状態に陥っていた気がする。
そして今回も単なる一つのパーツではなく、「きばん」というモジュールだ。
10年も経つ給湯器なので修理か買い替えか迷うところだが、石油式は高くて・・・
そこで今回は修理をする事にして、数日間の我慢をして「きばん」到着を待つ事にした。
ーーーーーーーーーーーーーーー

さて数日間の修理待ちではお湯が使えないので、シャワーが使えない事になる。
緊急対応で、やかんで沸かした湯を浴槽に溜める方法がある。
だが、手持ちのやかんは3リットルで他に電気ケトルの1リットルが2台あるので合計5リットル。
たった5リットルの湯を、何度も沸かして浴槽に入れるのは手間がかかり過ぎである。
それに一回の湯沸かし時間は10分間くらいなので、いつになった浴槽に溜まるのか想像するのが怖い。

僕は一昨日の朝にシャワーを浴びたので、故障前だったので難を逃れた。
昨日の朝はシャワーの湯が出ないので、電気ケトルで沸かした湯を使って体を拭いた。
しかし毎日シャンプーの癖がついていると、洗髪をしないと気持ちが悪くてしかたない。

そして昨日の深夜に、ふと思いついた事がある。
我が家は携帯型の手動加圧式シャワーを、災害時の非常用に備えていたのだ。
シャワータンク容量は6リットルで、いったいどうなのだろうか?
6リットルがどれほどの量か、例えば500mlのペットボトルが12本という事くらいは分かる。
だが、それがシャワーの水として足りるのか僕の直感では分からないという話だ。



上の画像が我が家の手動式シャワーであるが、実物は本体が黄色である。
見た目はポチャッとしており、プラスチック製で軽い物である。
付属のホースが長いので、水タンク本体を足元に置いてもシャワー口を頭上に上げられる。
背の高いテントと組み合わせると、簡単にシャワールームになる。
そして、もちろん我が家には背高のテントも備えている。
その背高テントはトイレルームにも使えるので、けっこう重宝すると思う。
ーーーーーーーーーーーーーーー

さっそく手動式シャワーを使ってみると、そこそこ実用になると思った。
洗髪をしてみると水勢と水量は十分で、しっかりと洗い流せて水切れになった。
とは言うものの、途中で水勢が衰えたので三度ほど10回以上のポンピングして加圧した。

実際に使ってみると、6リットルは全身シャワーに使うなら少な過ぎる量だと思う。
泡切れの良いボディシャンプーなら間に合うかも知れないが、せいぜい水浴びくらいが適当か。

今日の試用では、やかんで2リットルと電気ケトルで1リットルの計3リットルの湯を使った。
シャワータンクを熱湯で傷めないよう初めに水を3リットル入れ、その後に熱湯を追加する。
合計6リットル時点の温度は47℃でシャワーとして流すと温度が下がり、熱めだが適温になった。

毎日このシャワーを使い続けるのは面倒なのでご免だが、機能的には実用性が高いと感じた。
2009年に購入したものだが一度も使った事がなく、10年後に初めて使ってみた。
特に劣化している様子もなく、未開封で少なくとも10年間は保存可能な物だと言える。
やはり、買っておいて損はなかった・・・

拍手[1回]

記 : 間が悪い
運が悪いというのかどうか・・・
今日は訪問介護で母の入浴があったのだが、浴室に入って間もなく給湯器が故障した。
ほんとに間が悪いと言うのか、なんと言ったらよいのか分からない。

間が悪いのは今日に限った事ではなく、毎日いろいろとあるのだ。
歯車が一つズレたような間の悪さが、ずっと僕を悩ませ続けている。
この間の悪さが無ければ、きっと僕も楽なのだろうなと思う。

ただ、よく考えると。
いったい、母と僕とはどちらが間が悪いのだろうか?

拍手[0回]

yuz_・・・ ブログをご覧の皆さまへ

このブログをご覧になって生じるいかなる問題に対しても、当方は一切の責任を負いません。


PR
忍者ブログ[PR]