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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

記 : 給湯器OK
先日19日の昼頃に故障した給湯器は、本日23日の昼頃に修理完了して使えるようになった。
10年以上も使っていた給湯器だが、まだ部品の保有期間が数年あるとの事である。
石油式の給湯器は、モデルチェンジが少ないロングセラーだったのかと思った。

ところで、給湯器が故障中の間に使っていた携帯型のシャワーは洗髪にはなんとか使えた。
その後に全身浴を試したところ、水量が少な過ぎて洗い流しに手間取った。
洗髪の時に水量の不満は無かったが、同じ水圧水量でも身体に対しては不足感が大きい。
石鹸の使用を控えて少なめの泡だったが、6リットルの湯はギリギリで間に合った。



初めに一回だけ首から足元まで軽くシャワーをして、石鹸泡で洗った後にすすぎ流しで浴びた。
ほんとにギリギリで間に合って、もしも泡が多かったら湯が足らずに困るところであった。
この経験から、全身浴にも使えない事はないという程度に考えておけば間違いなしだ。

Amazonで調べると、最新の同様の小型は10年前より大きく7リットルからのようだ。
他にポリタンクに着ける式もあるが、仮に18~20リットルタンクなら湯の準備がたいへんだ。
それでも、湯沸かし時間が少しかかるくらい我慢できない事はないが・・・

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記 : ふろふき大根
涼しさが度を超して、そぞろ寒の今日はふろふき大根を作った。
このところ、大根の価格が乱高下しているようだが・・・
昨日は大きいサイズが120円くらいで、そして今日は中サイズになっていた。
幾日か前は小さいサイズが180円くらいだったろうか、けっこう価格変動が激しい大根である。

給湯器が故障して風呂が使えないので、せめて大根だけでも風呂にと考えた訳ではないが。
原種だと称する柚子があるので、柚子味噌で大根を食べる事にした。
ついでに小松菜を茹でてカツオ削り節でいただいたが、たいそう旨かった。



正直な話をすれば、大根でなくても何でも良かった。
ただただ、柚子味噌が旨くて堪えられなかった。
母は朝食のご飯に、柚子味噌を小さじでチョンチョンとかけて喜んで食べていた。
そして僕も真似をした訳ではないが、母と同じく柚子味噌をご飯にかけた。
もちろん母は、晩ごはんにふろふき大根の柚子味噌を堪能したのである。
朝ご飯には「こうこ」が旨いが、柚子味噌もまた格別である。

ヌカ漬けキャベツの太めのせん切りと、ヌカ漬け蕪の葉を細かく刻んで「こうこ」とする。
我が家ではヌカ漬けをヌカ味噌と呼び、同じく「こうこ」または「おこうこ」とも言う。
そして、漬物の全部または一部を「おしんこ」と言う事はない。
少なくとも母の代から「おしんこ」の言葉は無かった。

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記 : 簡易シャワー
我が家の給湯器が一昨日の昼頃に故障して、給湯を始めて数分後にお湯が出ない症状になった。
何度か試したが症状は変わらず、それでも期待をしながらその日は様子見をした。
夜になるまで待ってはみたが一度でも直る事がないので、遅い時刻であるがサービスに電話した。
サービスの受付は24時間体制なので、先着の順番待ちさえすれば深夜でも相談が出来る。

サービスに相談すると、昨日の土曜日も出張修理が可能というので依頼した。
昼頃に修理担当が来て不具合を確かめたのだが、故障個所は「きばん」の疑いが濃厚とか。
あいにく手持ちの補修部品に「きばん」が無く、たぶん週明けの火曜日まで待つと言う。

これまで我が家で機器の故障と言えば、たいがい最悪の状態に陥っていた気がする。
そして今回も単なる一つのパーツではなく、「きばん」というモジュールだ。
10年も経つ給湯器なので修理か買い替えか迷うところだが、石油式は高くて・・・
そこで今回は修理をする事にして、数日間の我慢をして「きばん」到着を待つ事にした。
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さて数日間の修理待ちではお湯が使えないので、シャワーが使えない事になる。
緊急対応で、やかんで沸かした湯を浴槽に溜める方法がある。
だが、手持ちのやかんは3リットルで他に電気ケトルの1リットルが2台あるので合計5リットル。
たった5リットルの湯を、何度も沸かして浴槽に入れるのは手間がかかり過ぎである。
それに一回の湯沸かし時間は10分間くらいなので、いつになった浴槽に溜まるのか想像するのが怖い。

僕は一昨日の朝にシャワーを浴びたので、故障前だったので難を逃れた。
昨日の朝はシャワーの湯が出ないので、電気ケトルで沸かした湯を使って体を拭いた。
しかし毎日シャンプーの癖がついていると、洗髪をしないと気持ちが悪くてしかたない。

そして昨日の深夜に、ふと思いついた事がある。
我が家は携帯型の手動加圧式シャワーを、災害時の非常用に備えていたのだ。
シャワータンク容量は6リットルで、いったいどうなのだろうか?
6リットルがどれほどの量か、例えば500mlのペットボトルが12本という事くらいは分かる。
だが、それがシャワーの水として足りるのか僕の直感では分からないという話だ。



上の画像が我が家の手動式シャワーであるが、実物は本体が黄色である。
見た目はポチャッとしており、プラスチック製で軽い物である。
付属のホースが長いので、水タンク本体を足元に置いてもシャワー口を頭上に上げられる。
背の高いテントと組み合わせると、簡単にシャワールームになる。
そして、もちろん我が家には背高のテントも備えている。
その背高テントはトイレルームにも使えるので、けっこう重宝すると思う。
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さっそく手動式シャワーを使ってみると、そこそこ実用になると思った。
洗髪をしてみると水勢と水量は十分で、しっかりと洗い流せて水切れになった。
とは言うものの、途中で水勢が衰えたので三度ほど10回以上のポンピングして加圧した。

実際に使ってみると、6リットルは全身シャワーに使うなら少な過ぎる量だと思う。
泡切れの良いボディシャンプーなら間に合うかも知れないが、せいぜい水浴びくらいが適当か。

今日の試用では、やかんで2リットルと電気ケトルで1リットルの計3リットルの湯を使った。
シャワータンクを熱湯で傷めないよう初めに水を3リットル入れ、その後に熱湯を追加する。
合計6リットル時点の温度は47℃でシャワーとして流すと温度が下がり、熱めだが適温になった。

毎日このシャワーを使い続けるのは面倒なのでご免だが、機能的には実用性が高いと感じた。
2009年に購入したものだが一度も使った事がなく、10年後に初めて使ってみた。
特に劣化している様子もなく、未開封で少なくとも10年間は保存可能な物だと言える。
やはり、買っておいて損はなかった・・・

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記 : 間が悪い
運が悪いというのかどうか・・・
今日は訪問介護で母の入浴があったのだが、浴室に入って間もなく給湯器が故障した。
ほんとに間が悪いと言うのか、なんと言ったらよいのか分からない。

間が悪いのは今日に限った事ではなく、毎日いろいろとあるのだ。
歯車が一つズレたような間の悪さが、ずっと僕を悩ませ続けている。
この間の悪さが無ければ、きっと僕も楽なのだろうなと思う。

ただ、よく考えると。
いったい、母と僕とはどちらが間が悪いのだろうか?

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20年も経たないと思うが、冬用の黒い撥水生地のジャンパーのゴムが伸び切ってしまった。
去年の冬になって袖口と裾のゴム伸びに気づいて、安物でもあるし捨てようと思ってそのまま。
今年もそろそろ冬支度を考える時期になり、しまってある冬物を少しずつ出している。

ジャンパーを手に取って、去年はまだ僅かにゴム感があったのに今は完全に伸び切っている。
ゴムを取り換えてみようと思うまでの時間は、ほんとに一瞬であった。
ミシンがあるから・・・

まぁ、ミシンが無くても手縫いで直せるだろうくらいに思っていた。
しかし、あんがい難しい事だと気付いたのは、完全にゴム交換をする準備を終えてからであった。
まったく元どおりに修復するのは、全部を縫い直さなければ出来そうにない。
着物の洗い張りじゃないし、単衣ならともかくジャンパーは中綿と裏地があるのだから・・・

そもそも洋服の仕立て方を知らないのだから、とうてい無理な事である。
子供の頃に住んでいた所にドレメがあった、あのような所で習っていなければ無理だろうな。
さっきドレメを検索したら、ドレメというのは一般名ではなくて特定の学校の呼び名であるようだ。
僕はてっきり、たんなるドレスメーカーの略称だとばかり思っていた。
そして子供の頃に覚えのあるドレメは、たしかに本家ドレメの系列学校であったらしい。
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ここで話を戻すが、ジャンパーの完全修復は難しいので簡易なと言うか安易な直しをした。
ゴムの端部分だけ縫い目を解いて、古いゴムはそのままにして新しいゴムを重ね入れる。
こうして書くと簡単であるが、なかなか手間がかかり面倒であった。

実際にやってみると、もうメチャクチャで・・・
押さえの後ろに当ての厚い布を置いてたが、思うような布送りが出来ない。
しまいには返し縫のつもりが横ずれして、Uターン標識の矢印絵のようになったり。
とても見られたものではないが、黒いジャンパーに黒糸なので遠目には目立たない。

両端を決めたらゴムを引っ張りながら縫い付けようと思ったが、もう難しくて断念した。
ゴムの縫い付けをしなくても格好になっているので、このジャンパーの直しはこれで終了にした。
う~んん、我ながら相変わらずの無謀で乱暴な行動で・・・

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子供の頃に食べなかったからか、大人になって無性にスパゲティを食べたくなる時がある。
もちろんケチャップ味で柔らかく茹でた麺が好みで、今風の固ゆでのスパゲティは遠慮したい。
旨くもないがオリーブ実とか散らして、パクパク食べたいと・・・



半月くらい前に急いで作って食べたが、また食べたくなったのだ。
さっき久しぶりに僕としては珍しい牛肉すき焼きを、食べたばかりでスパゲティも食べたいとは。
今は「かっぱえびせん」をカリカリしてビールを飲みながら、スパゲティを食べたくて・・・

作るのは簡単なのだが、茹で時間が長いので面倒になってしまう。
ある時から、茹で水量を極端に少なくして茹で上げる方式をたまに行っている。
その方式にすると茹で鍋一つで湯切りザルも要らず、同じ鍋でソースをからめるだけ。
洗い物が鍋一つなので、手間なしで経済的にも優れていると思う。
更に、さらのシャレではないが皿を使わずに鍋から食べれば、まさしく鍋一つである。
食べ終わった鍋を洗わずにコンソメの素などでスープを作れば、鍋も綺麗になるし・・・

なんだか、一生ずっと鍋を洗わずに使いまわしが出来る気がしている。
こりゃ、最高レベルの経済的というか乞食的というか?

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