僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
先日ポケットコンロを注文しておいたものが、昨日の午後に郵便で届いた。
もう二十年以上前にエスビットというポケットコンロを所持しており、今度は別のメーカー製である。
なぜ、今頃になってポケットコンロが欲しくなったのか?
そうではないのだ、ずっともう一つ欲しいと思っていたのだ。
Amazonで買おうと価格の監視を続けていたが、ひょんな事からヨドバシで安く買える事が分かった。
この価格ならストロング・バイである。
今回は親切に用語解説をするが買う事を強く勧めるという意味である、この場で使うのが相応しいか疑問であるが。
なにしろAmazonでは送料負けしてしまうので、780円という安物だけに話にならない。
すでに手持ちのエスビットとほぼ同サイズで、エスビットには無い被せ式のゴトクも流用できるのだ。
このゴトクを使うかどうかは分からないが・・・
この手のポケットストーブを二つ持っていると、こんな感じにトランギアのアルコールストーブを使う事ができる。
ただ、これもどのような場面で使うのかは未だ分からないのだ。
それにしても、メーカーはともかくポケットストーブを普段から持ち歩くのは良い物だと思う。
ましてハイキングや軽登山なら、必需品になるだろう。
缶入りの飲料を温めたり、人によっては炊飯までしてしまうらしい。
6/25 追記:
大きさはタバコ2箱分くらいです、しかもこのタバコはフィルターがないので短い物ですね。
焼き鳥の缶詰などを乗せて温めたり、金属製のマグカップなどを使って水やお酒なんかも・・・
写真は焼き鳥がなかったので、同じくらいの大きさの「鯛みそ」缶ですが。
手りゅう弾は危ないので、近くに置かないように!
TLUD(Top Lit Up Draft)ストーブと飛騨コンロを使い比べてみた。
一年位前に自作したTLUDストーブだが、ずっと単に燃やして遊んでいた。
そう、何に利用するという考えもなしに燃えたらOKという程度に。
それが少し変わってきて、調理に使ってみたのである。
調理と言っても焼き物しか試していない。
鶏肉とイカを焼いてみたが、どうにも火力が強すぎて・・・
ごく少ない炭を使っても、黒こげになってしまう。
肉から滴り落ちた脂が、大きな炎になって焼き方が難しいのである。
先日、飛騨コンロという土製の炭火コンロを手に入れた。
まずは鍋物で火力の様子を試したが、炭火では火力が弱いと思った。
今日は焼き物を試したのであるが、けっこう上手く焼き鳥が出来た。
TLUDストーブのように大きな炎が上がる事も少なく、時間はかかるが上出来であった。
この大きさ(公称14cm)角なら、焼き鳥が3本焼ける。
結果は上出来で、さほど大きな炎も上がらずに上手く焼けた。
手前に見えるゴミ箱風の缶は、100円ショップで買った灰皿である。
調理後の火のついた炭を消す目的で試したが、予想どおりに上々の結果となった。
なお、使用した炭はイワタニの備長炭である。
この炭は十数年前に買ったと思うのだが、たまたま見つけたので試した。
しかし、この炭には驚かされた。
詳細はそのうちに書いてみようと・・・
今日の昼前に仕事から帰って、いつも通りの雑用をして。
それから飛騨コンロを使う準備を始めた。
まずは、炭火熾し道具を作る。
いつであったかミネストローネを作った時のトマトの空き缶に、穴を開けて炭火熾し用にしてみた。
手前の小さなカップはステンレスカップの柄を取ったもので、飛騨コンロの中敷きにしようと思っていた。
とりあえず、このカップに一杯の炭を自作炭火熾しに入れて、台所のガスコンロで炙った。
このごろのガスコンロは過熱防止機構があるので、すぐに弱火になってしまうので癪にさわる。
それでも、なんとか下のほうは火が着いたのでOK。
初めは予定通りステンレス製のカップに炭を入れて飛騨コンロ内に置いたが、どうも燃え方に勢いがない。
何故ステンレスカップを使ったのかというと、説明書にアルミホイルを敷いて炭火を使うように書いてあったからだ。
あまりにも燃え方が悪いので、暫くしてから炭を飛騨コンロに直置きにした。
すると良く燃えるようになった、こうでなければなと思った。
それから、すき焼きをするべく鉄鍋を乗せて。
ところがねぇ、普段小さくともカセットコンロを使っていたので・・・
飛騨コンロの火力が弱いから、なかなか煮えないのだよ。
そう感じてしまうのだ、悪しからず。
ただし、いったん煮えてしまえばボチボチと。
僕のように、のんきに酒を飲む人間には都合が良い。
超とろ火といった感じで、ゆっくりと飲んでいられるのだから。
そのような訳で、おおむね飛騨コンロは使えるぞ!
今日の昼頃に届いた、格安の飛騨コンロを箱から出してみた。
これが送料込みで700弱とは、送料分だけで買ったような気分になるぞ。
しかも、焼き網付きだ。
Amazonの画像どおりの物であった。
もちろん、違っていたらクレームなのだが・・・
そうだ、前にあったんだな画像と違う物が届いた事が!
Amazonの画像は元々Amazonの落ち度の場合もあるが、個人的に画像を投稿できるようなので注意が必要だ。
前にクレームしたのはAmazonが悪かったので、クレームに平謝りであったな。
ともかく、箱から出した飛騨コンロは重量感がある立派なものである。
そりゃ土で出来ているのだから、重くてあたりまえ。
これまで気づかなかったのだが、飛騨コンロの周りに文字が書いてあると思ったら紙張りであった。
火を扱う道具なのに、燃えやすい紙を使っていたとは考えもしなかったよ。
たぶん、ひび割れした時に崩れないように紙を貼ったのではないだろうか。
こういう土製品は脆いので、きっとそうだろう。
息子が帰宅して飛騨コンロを見て、ニヤニヤしながら「秋になったら、マツタケを焼こう」
すかさず僕は「お前がマツタケをたくさん買って来い」と言った。
飛騨コンロの脇にあるのは、ずっと前に百円ショップで買った携帯用?灰皿である。
この灰皿はなかなか使い道がなかったが、炭の火消し壷代わりにしようと思っているのだ。
それから、商品説明にはなかったが固形燃料用の小さな受け皿が付属していた。
あと、百円ショップに行って交換用の焼き網を買ってきた。
同じ大きさで、2枚入り100円であった。
いつ作ったのか忘れてしまったし、どうでも良い事なのだが。
先日TLUDストーブらしき物が庭の片隅にあったので、焼き鳥をやってみた。
たしか以前は湯を沸かす実験をしたような記憶があるが、焼き物はやっていなかった。
もう、真っ赤に錆びた缶カラであるが・・・
熱源には炭を使っているが、滴る鶏油で炎が上がる。
ネギが真っ黒になってしまうが、表の一枚だけで内側は程よく火が通って甘味が出てくる。
チョンチョンと塩を振って口にすると、なんとも旨い焼き鳥の出来上がりである。
このところ家の中の雑用が多く戸外に出る事が少なかったが、玄関先で手軽なアウトドア?
しばし、ウイスキーを楽しんだのである。