忍者ブログ
インフォメーション
< 04月 2024年05月 06月 >
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
RSS
yuz_ブログ  >>  思い出

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

タマムシはとても綺麗な色をした虫だが、めったに見かけない。
ピカピカに輝くタマムシ、背中の羽だけではなく腹も足も輝いている。

かなり以前に、自宅の庭に飛んできたので捕まえた。
カブト虫などもそうであるが、捕まえてもすぐに逃げるような事はない。
こういった習性は何故なのかと・・・

虫が嫌いでなければ、胸元にでも這わせておけばブローチ代わり。
まぁ、あまりじっとしてはいないが。



その後、開け放った窓のカーテンに這わせておいた。
しばらくしたら、どこかへ飛んで行ったようだ。

あれから十年以上も経つが、今日までタマムシを見かけた事がない。
たぶん、特に探しにでも行かなければ見られないだろう。
そのうち、また飛んで来ないものかと・・・
少し期待をしているのだがな。

拍手[0回]

最近、大昔の怪獣映画ゴジラを作り直してどうとか・・・
よく分からないが、アメリカでも作ったのかな?

初めのゴジラ映画は、子供の頃に近所の映画館で見た事がある。
それから数年間はいろいろ怪獣映画が登場して、そのたびに見に行った。

TVではウルトラQという、やはり怪獣が登場するドラマがあった。
これはよく見たが、その後のウルトラマンは馬鹿らしい気がして見なかった。
少しだけ見たとは思うが・・・

ゴジラ、ガメラ、モスラ、ギドラ・・・

妖星ゴラス という映画にオットセイのような怪獣が登場したが、やっと名前が分かった。
マグマと言う怪獣である。

キノコがどうこうする、マタンゴという映画も見た。

ガス人間・・・

まぁ、じつにいろいろな映画があった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こうして古い映画を思い出しているうちに、パラゴンという名前が出てきた。
パラゴンは怪獣ではなく、スピーカーの名前である。
う~ん、アンプジラという名前のアンプもあったはず・・・
どちらも知人の家で試聴したが、音がどうであったか覚えていない。

これがパラゴン、JBLのスピーカーである。
150万円~、よく覚えていないが・・・



職場のオーディオ好きが、パラゴンを買ったから 聴きに来いと言う。
さっそくビールを持って・・・
初めて見る実物はけっこう大きく、がっしりとした作りであった。

この上に、B29爆撃機の模型でも飾ったら・・・
そのような事を思いながら、ビールを飲んでいた。

音の良し悪しはどうであったか?
僕は急速にオーディオ熱が冷めはじめた頃なので、考えもしなかった。

彼はどうしただろうか、職場が変わって以来ぜんぜん会っていない。
年齢がずっと上の人であったが、丈夫にしているだろうか?

拍手[0回]

オーディオにある程度の関心を持ってはいたが、レコード針までこだわる気はなかった。
いや、そうしたいと思う気持ちはあったが、経済的な問題もあるので出来なかった。

たまたまB&Oのベオグラム4002を気に入ってしまい、レコード針の選択は不可能になった。
なにしろ、専用の針以外は使えないのだから。

だが、案外とこれは良いと思うようになっていた。
誰がどのように考えて設計したのか、そのような事を考えずに安心して使えると言うか。

音を追求する・・・
それは実験に他ならないと、僕は思っていた。
僕はある程度の高いレベルで、安定したオーディオを楽しみたかった。
あまり細かくこだわると、音楽そのものを楽しめなくなるとも思った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ある時に、何気なく話していた職場の年長の同僚が、実はもの凄いオーディオのつうであった。
これには驚きがあり、まさか田舎オヤジがオーディオに???

招かれて彼の家を訪問すると、土蔵を改装した広いオーディオ建屋がある。
これなら大音量でも近所迷惑にもならない、と言うか隣家ははるか彼方であるが。

そこで初めて聴いたのが、オルトフォンの音であった。
これはビックリした、とても静かな音で雑音がないのである。
もう凄いとしか言いようがない、僕はかなりの衝撃を受けたのであった。



彼は二つのオルトフォンを持っていたが、僕は大きい方の音が良いと思った。
型番の詳細は分からないが、僕が気に入ったのはSPUという長細いもの。
もう一つあった物は、サイコロのような短いやつであった。

僕もこういった良い音で楽しみたかったが、さすがに・・・
キリが無いと言うか、それは無理だろうと思った。

それにしても、オルトフォンの長いやつ。
あれは、ほんとうに良い音を出していたなと思う、今でも。

拍手[0回]

僕は歌が下手なのだが、ボーカル用にマイクを持っていた。
SHUREの SM58 というものだが、見かけはカラオケで使うような形であった。
カラオケ用との違いは、スイッチが付いていない事である。

このマイクをなぜ手に入れたのかと言うと、職場の何かでギターを持って歌うためであった。
四人でバンドのような感じで、チャカチャカと演奏とか歌とか。
その中の一人がこのマイクを持っていたのだが、何かと物入りらしく・・・
そこで僕が買い取るという事になり、半額?の三万円くらい買ったのである。

まぁ、僕はほとんど使う事は無かったのであるが、何かの時に使おうかと思っていた。
だいぶ経ってから、別の知り合いがバンドをやるのでマイクが欲しいと言うので売ってしまった。
と、思う・・・
相変わらず、古い話は記憶が飛んでしまっている。

ともかく、それ以来はマイクを握った事が無い。
カラオケはもちろんやらないし・・・

自分でギターを持って、適当に自分のペースで歌う。
こんな事をやっていると、カラオケのように決まった型で歌うのは苦痛に感じる。
僕は酒でも飲みながら、いい加減に歌うのが向いているのだろうな。

拍手[0回]

今日はヒマなので、もう一つオーディオ話を書く。
スピーカーはアルテックの小さな物を使っていたが、やがて奇妙なスピーカーに買い換えた。

マグネパンという、それはなんともスピーカーとは思えない・・・
ちょうど、つい立のような大きくて薄い物であった。
しかも、裏側が透けて見える。
高さが180cmくらい厚さが数センチの、本当につい立と見間違う形をしている。
値段は20万円ほどだが、ステレオとして使うには二台必要なので合計で40万円はかかる。



このスピーカー薄っぺらなせいか、低音域に物足りなさがある。
そこで大きな低音用スピーカーを別に用意、これがやはり高くて30万円くらいか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このスピーカーが欲しいと思っている時に、見知ったオーディオ店から電話があった。
程度の良い中古品があると言い、低音スピーカーも一緒にあるとの事であった。
さっそく現物を見に行き、程度が良いので即決で買う事にした。
全部そろって、値段は30万円だったと思う。

ところでマグネパンは、その後も後継機種があるようだ。
今更欲しいとは思わないが、ホームシアターなどに良いのではないだろうか。
前後に二枚ずつ置いてやれば、かなり臨場感が出ると思う。

そう、当時を思い出すとそのような気がする。
背が高いスピーカーで全面から音が出るので、ボーカル声が人間の口の高さあたりから聞こえる。
そんな気がしてならなかった・・・

あくまでも、僕がそう感じただけなのか、ハッキリとは言えないが!

拍手[0回]

初めて買ったレコードプレーヤーは、ソニーの2万円くらいの物であった。
40年前の当時としても安物の部類であったが、ただレコードが聴ければ良いという気持ちだった。
それから少しずつ、音質の良いものを求めて買いなおしを・・・

当時はオーディオが流行った時代であり、海外メーカーに良い物があると言われていた。
僕はそれほどこだわりは無かったが、カタログを見て一目惚れした物があった。
それはデンマーク製のレコードプレーヤーで、ベオグラム4002という。
とても洗練されたデザインで、これを見たら他の物がとても陳腐に思えたのだ。

ただ、値段が高くて、買うまでに半年ほど躊躇していた。
もっとも高価だと言っても20万円くらいなので、金額的には驚くほど高いわけではない。
マークレビンソンのプリアンプなどは、100万円以上していたし・・・

どうしても欲しくて、とうとう4002を買ってしまった。
音が良いかどうか、そのような事は気にならず満足した事を覚えている。
しばらく使い続けると、スイッチ辺りが手垢で汚れて来た。
手袋でもして操作すれば良かったかと思ったが・・・

いつまでも綺麗に残しておきたいと思い、新たにもう一台買った。
これ、信じられないかも知れないが・・・
ところで新しい物は型番が4004となり、どこが違うのかと言うと?
何であったか、忘れてしまった。

そして、ついでにレシーバーも買った。
これで見た目が統一されて、すこぶる満足したものだ。



しかし、僕は不思議な生き物である。
いつしかそれほどの物を、アッサリと手放してしまった。
急にオーディオから興味が薄れていったのである。

拍手[0回]

yuz_・・・ ブログをご覧の皆さまへ

このブログをご覧になって生じるいかなる問題に対しても、当方は一切の責任を負いません。


PR
忍者ブログ[PR]