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yuz_ブログ  >>  たべもの話

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

母の一昨日の夕食は牡蠣の鍋物で、味噌を使って味付けをした。
小さな土鍋で一人分しか作らなかったので、僕は出汁を味見しただけ。

前に書いたと思うが、若い頃に数十個の生牡蠣を食べてから・・・
牡蠣の匂いが鼻に付いたと言うか、あまり牡蠣を食べなくなった。
もう生牡蠣は絶対に食べたくないし、鍋物なら幾つか少しなら食べる。
牡蠣フライは、鍋物の時よりもたくさん食べられる。
今の僕は、そのような状態にある。

鍋物を作った時の余り牡蠣を、バター焼きにしてみた。
軽く塩コショウをして油で炒めて、バターで焼き色を付ける。
白ワインを足して一分間ほど蒸し焼きすれば、ぷっくらした牡蠣の出来上がり。
ほうれん草とシメジを、フライパンに残った汁と油で炒めて盛り付ける。

  

さっそく食べてみると、やはり牡蠣フライほどには食べられない味だ。
けっして悪い味ではないのだが・・・
まぁ、三つくらい食べれば普通だろうな、少なくはないと思うが。

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たまに思いついても、すぐに忘れてしまうこと。
食べ物が旨いか不味いかは、ジュースにしてみると端的になると思う。
たとえば僕ならオレンジやリンゴは、とても美味なジュースだと感じる。
このオレンジとリンゴはジュースにしなくとも美味だし、ジュースにしても変わらない味だ。

比べるのは酷かもしれないが、トマトはどうだろうか。
トマトの形で食べると美味いと感じるが、ジュースにすると不味くなる。
いくら濾して舌触りを良くしても、ちっとも美味くない。

素材としてジュース化すると不味くても、手を加えると美味くなる。
トマトケチャップに加工すると、とたんに美味くなる。
もっとも、ケチャップをジュースのように飲む事は難しいが・・・

まだ続きを書きたいが、今夜は眠いのでまたいつか。
とりあえず、忘れないようにさわりだけ書き残しておく。

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僕の住む地のあたりは、伊勢えびの産地である。
たまたまTVを見ていたら、いすみ市大原の伊勢海老が番組になっていた。
少し見ていると、伊勢海老の甘さを増すために氷水に酒を入れて浸けていた。
眺めるように見ていたので、多分そうであったとしか言えないが・・・・

あと、伊勢海老の頭を冷凍しておくとダシが良く出るとか。
番組では味噌汁にしていたと思うが、たぶん・・・

と、まぁ・・・

やたら、伊勢海老が甘いと言っているが。

実は、僕はエビやカニをあまり好まないのだ。
そもそも見た目が昆虫過ぎて、どうにも馴染めないのだ。
だけど、蜂の子やイナゴは大好きだという不思議が。

それにしても、伊勢海老なんて何をしなくても甘くて。
せいぜい、一匹を食べるのが精一杯である。
僕は普段エビを食べない訳ではないが、小さなエビを殻ごと香ばしく食べるのが好きだ。

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記 : 味噌にぎり
小学低学年の頃に、オヤツとして味噌にぎりを食べた事がある。
白米の握り飯に味噌を擦り付けた物で、塩にぎりよりもずっと味が深い。

思い出してみたが、握り飯の白米飯はけっして暖かくはなかった。
考えればあたり前の事で、小学生が帰宅する時刻は午後3時あたり。
普通ならば、その時刻に暖かいご飯があるはずがない。

我が家の炊飯は一日分を朝に炊いていたので、午後には冷や飯になる。
保温式の炊飯器や電子レンジもない時代なので、朝食以外は冷えたご飯を食べていた。
寒い時期になると冷や飯は食べられないので、蒸し器でご飯を温めていた。

よその家ではどうなか知らないが、我が家の蒸かし飯は少し糠臭くて旨くなかった。
だから僕は蒸かし飯が嫌いで、あまり食欲も湧かずに少食であった。
せっかく炊き立ての朝ごはんは、学校へ行く時刻が迫って落ち着いて食べられないし。
今こうして思い出すと、僕は食べる事にあまり執着が無かったような気がする。
もちろん、それでも腹は減るのでそれなりにガツガツ食べたかも知れない。

オヤツに握り飯を食べる事は滅多になく、たいがいは特にオヤツは何も食べていなかった。
今の僕では信じられないが、あまり食べる事に執着が無かったのだろう。

年に幾度か食べた味噌にぎり、いつも冷えたご飯の握り飯だった。
ほのかな味噌の甘味と米の一粒ずつを感じながら・・・
ちっとも幸せだとは思わなかったが・・・
格別に旨いとも思わなかったが・・・

母が作る握り飯と祖母の作る握り飯は、見た目が同じようでも違いがある。
何がどのように違うのか今となっては言えないが、母の握り飯の方が好きだった。
明日あたり、味噌にぎりを作ってみたいと思う。

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もう数ヶ月前だが、息子がローストビーフを作って食べていると聞いた。
その後も何度も作っているらしく、いつか僕も作りたいと思っていた。
ほんとうは、すぐにでも作りたかったのだが、牛肉ブロックが手に入らないのだ。
少なくとも、馴染みのスーパーでは滅多に見られない。
他の店を探せば良いのだが、たまに行きずりの店で見かけても値段が高過ぎる。

ローストビーフねぇ、高い肉を使うような気が起こらない。
せいぜい100gで100円以下でないと・・・
そう思っていると、いつであったかまだ一ヶ月も経っていないはずだが。
95円くらいでやごろな大きさのブロックが、いつものスーパーの店頭に並べられていた。

さっそく買ったのだが、すぐに作らない僕の飽きっぽい性分が発揮されて。
四日間ほど冷蔵庫に放置というか、まぁ熟成させていた。
これは言い訳でなくて、ほんとにいつもやっている事である。
まず、肉を買って来てすぐに食べる事はない。

さて、そのうちやる気が起こり、いよいよローストビーフを作る事にした。
塩とコショウをゴリゴリと挽きながらぶっ掛け、庭のローズマリーで香り付け。



オーブンの温度は何度くらいにするのだろうか?
前に作ってから何十年も経っているので、ちっとも思い出せない。
今回の器具は、煙らん亭というロースターを使う。
天板がなくて、代わりに焼き網に肉をじかに載せて焼くことにする。

それで適当に焼いてみたが、どうも火が通り過ぎな焼き上がりになった。
いちおう温度計で肉の中心温度を気にしていたのだが・・・

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今年も寒くなって来たので、背黒イワシが食べたくなっている。
だが、ここ数年間ずっと、背黒イワシの魚体が小さくて・・・
昔はずっと大きかったんだが、ほんと小さくなった。

母も背黒イワシを楽しみにしているので、魚が小さいと言うと。
もっともらしく、そして驚くような一言があった。

きっと、南の方の土人が背黒イワシを根こそぎ獲ってしまったのだろう。
その生き残りがやっと日本までたどり着いて・・・

まぁ、たしかに近年は土人共が海洋の魚にやらかしているようだが。
背黒イワシが、それほど遠いところから回遊しているのかと疑問が生じた。
ネットで確かめようとしたのだが、思うような記事がヒットしない。
そして、どうでも良いと思って深追いはしない事にした。

真相が分かったところで、どうなるわけでもなし。
なんとなく腹立たしい思いをするだけだろうし、ほんとにどうでも良いと思う。

ところで、僕の住んでいる千葉県は海に囲まれているので、食材として魚に親しみがある。
特に近年の僕は、肉よりも魚を好んで食べている。
なんといっても刺身が、簡単で旨い魚の食べ方だと思う。
醤油の甘辛で煮魚も旨くて、ご飯を何杯も食べてしまう勢いだ。

僕はご飯に煮物の汁をかけて食べるのが好きで、その食べ方を恥じたことが無い。
他にも、ラーメンを食べ終わる頃の丼に、ご飯をぶっ込んで食べたり。
盛りソバのつゆに一口のご飯を入れて、ネギとつゆの風味を確かめながら食べたり。

焼き鳥のタレ、目玉焼きに醤油をかけてご飯に載せたり。
生卵の入っているとんすいに取り分けたスキ焼きを、これも丼メシに載せたり。

イカの生姜焼きをキャベツの皿に盛り付けて、マヨネーズを加えて食べると。
そのうちキャベツの水分が出て、生姜焼きの醤油が程よく薄まってくる。
これも丼メシにぶっ掛けて、時々カツオの塩辛をちょんと舐めながらご飯を食べる。

紅ショウガの赤い酢を飯にぶっ掛けると、ピンク色に鮮やかになる。
これにキュウリの糠漬けを醤油につけて食べると、これも旨いものになる。

僕は薄切りのトマトを、ウースターソースか豚かつソースで食べるのが好きだ。
そしてもちろん、トマトの水分で薄まったソースをご飯にぶっ掛ける。

ようは、何でも良いのさ。
トマトケチャップだけでも、ソースでも、魚の煮汁、麺のつゆ、ヒジキの煮物・・・
なにも液体に限らない、バター、コショウなどいくらでもある。

ああ、だんだん腹が減ってきたぞ。
さて今晩は何を食べようか?

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