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yuz_ブログ  >>  たべもの話

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

ケチャップを使って、かつてのナポリタンのようなスパゲティ。
母が大のケチャップ好きなので、たま~に作るスパゲティである。



スパゲティを茹でている間に、市販のケチャップを使ってソースを作る。
材料は玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、ニンニク。
マッシュルームは白でも茶色でも、もし無かったら無いで入れなくてもOK。

フライパンでマッシュルームを炒めて水分が飛んだところに油を足して、玉ねぎとピーマンを炒める。
炒めたらケチャップで和えて、更に弱火で1分間くらい酸味を飛ばす。

茹で上がったスパゲティを、ザルで湯切りなどせずにトングで掴んで鍋からフライパンに移す。
弱火でフライパンを熱しながらスパゲティにソースを絡ませ、十分に和えたら火を止める。
続いて好みの酸味と味になるようケチャップを追加して、加熱せずに良く和える。
皿に盛ってバジルやイタリアンパセリをふったり添えたりして出来上がり。

太いスパゲティを柔らかく茹でるのがコツというか・・・
まぁ、好みもあるだろうが。
とくに母の場合、胃全摘後は何でも柔らかく作っている。

*マッシュルームはもの凄く水が出るので、強火で炒めること。

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今頃はジャガイモが安く出回っているので、フライドポテトにして食べている。
ジャガイモをくし形に切って、フライパンで少し多めの油を使って蒸し焼きにする。
ニンニク、ローズマリー、塩、コショウで香りと味つけをして、焼色が着くように焼く。
大きなフライパンでジャガイモが重ならないように、時々は裏表をひっくり返して。

フライパンの真ん中に鶏モモ肉を置いて、周りにジャガイモ並べて焼けば同時に出来上がる。
焼き上がった物を取り出したフライパンに残った油で、ほうれん草とシメジを炒めればこれも良し。
先にシメジを中強火で炒めて水分を飛ばして片側に寄せ、空いている所でほうれん草を中火で炒める。
火が通ったら少量バターを入れて焦がすような気持ちで、少し火を強めて軽く炒めれば出来上がり。
これに、鍋肌に醤油を垂らして香りつけをしても旨くなる。

  

下の写真は、モモ肉の皮をパリパリに焼いたもの。
モモ肉を両面焼きグリルで脂を落としながら焼き、ジャガイモはフライパンで別に炒めた。
僕はしっとりした皮が好きなのだが、グリルの方が簡単に焼けるので半々くらいで使い分けしている。



冷めないように、ナイフとフォークで切りながら日本酒を飲んでいる。
パプリカも一緒に焼いたり、その時にある野菜を使う。
ここではイタリアンパセリだが、クレソンとかいろいろ・・・

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記 : チンコンカン
チンコンカンといっても、遠くから聞こえるチャイムの音ではない。

今日は久しぶりに、チリビーンズを作ってみた。
たまたまキドニービーンズの缶詰を見かけて、昔を思い出して・・・
幾らかの香辛料は台所にあるので、あり合わせでなんとかなる。

ただ、この香辛料はだいぶ古いので風味が飛んでいるような気がしないでもない。
それでも、まぁまぁなんとか?



肉、玉ねぎとニンニクを炒める。
それから豆、トマト、パプリカ、クミン、オレガノとチリを適当に加えて少し煮込むだけ。
味付けは塩だけだが、キドニー豆や玉ねぎの甘さがよく分かる。

いつであったか、数年前に大豆を使って作ったのが最後だったはず。
当時、息子がおおいに喜んで食べていた思い出がある。
ちなみにに、僕はグリーンピースが好きなので今日のチリに使っている。

そう言えばチリコンカーンは妻が好きな物で、何度かリクエストがあった。
僕はチリが好きでも嫌いでもないが、どうにもあの味が・・・
ほんの少しだけ食べるのなら良いが、西部劇のカウボーイのようにはたくさん食べられない。
アメリカっぽい味が、どうしても僕には馴染みにくいと言うか。

やはり僕には、醤油の味付けが似合っているのだろうなぁ。
あれだけ深みのある味は、他には無いと思う。
香辛料など、何も入っていないはずだし。

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先日は、十数年間も放置したダッチオーブンを手入れした。
その後は何をどうする考えもなかったが、とりあえず揚げ物で油を馴染ませる事にした。
あくまでも、とりあえずなので安価な鶏むね肉を使った唐揚げに。

味付けは洋風にして、塩コショウとナツメグ他の香辛料を使った。
ちょうどピカタのようにコロモをつけて・・・

考えではジューシーで美味しくなる、はずだったのだが。
どうも、思ったような仕上がりにならず。
パサついた、むね肉そのままの食味食感であった。

ネット検索すると、むね肉を柔らかくする方法が幾つかヒットする。
が、どれも納得できないような?
柔らかくなるのかの疑問ではなく、それは旨くないのではないかという予感。
あるいは、それは別物じゃないかという思いというか・・・

少し的外れな話だが。
豆腐を細く切って海苔をかぶせてウナギのタレで焼くような・・・
なにか、無理にウナギの偽物を作るような感じかな。

豆腐は豆腐として食べる事を考えた方が良いと思うのだが、どうだろうか。
サンマはサンマだし、ウナギにはならない。

むね肉はむね肉で、モモ肉にはならない。
そう思うのだが・・・
ーーーーーーーーーー

まぁ、ダッチオーブンの手入れの延長で唐揚げを作ったのでどうでも良いが。
鉄臭さも出なかったので、次は普通にダッチオーブンを使うことが出来そうである。
ともかく、唐揚げは不味かったがこれで良かったと思う。

内心ではモモ肉を使おうと思ったのだが、もしも鉄臭くなってしまうとガッカリするだろうし。
ごく安いむね肉で失敗も覚悟していたので、味はともかく食べられる物になったのは良しである。

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去年あたりかスーパーで、ブロッコリーのようなヘンテコな野菜を見かけた。
怪獣キャラのような、見た目がちょっと怖いような。
初めてゴーヤ・ニガウリを見た時も、やはり同じような印象があったのだが。

先日のこと、少し離れた野菜の直売所でこの怪獣があったので買って来た。
スーパーでは値段が高いし、初めての物を買うにはチョットためらいがあったから。

買って来たものの、僕はブロッコリーのたぐいは好まないので二日間ほど放置。
まぁ、それでも買って来た物であるから試食をしようと・・・

さっそく塩茹でにしたのだが、とても固くて茹でるのに時間がかかった。
食感は見た目から想像したとおりに、ジャリジャリするような?
匂いや味は、ブロッコリーかカリフラワーかという感じである。
オムレツを作って添えてみたが・・・

 

まぁまぁ見た目はなんとか、食べられそうな気になる。
他にはどのような使い方があるだろうか?
すき焼きに入れるとか、普通のカリフラワーだと思えばいろいろ使えそう。
固い物なので煮込むような使い方が良いのかも知れない。
ピザなどに使うには、茹でてから使わないと難しいのではないだろうか。

直売所ではブロッコリーよりも安かったので、経済的かなぁ。
ともかく、僕はあまり好みではないので・・・

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幽霊寿しをずっと食べたいと思っていたが、売っていないので作る事にした。
新撰組の幽霊と題したが、見た目がなんとなく新撰組を連想させるかと思っただけ。
何の関係もない、ただの思いつきのネーミング。





下の画像をクリックするとYouTube動画が見られる。


僕が作った幽霊寿しは煮物だけしか使わなかったが、鮮魚の刺身などを使うと旨さ倍増だ。
ずっと前に「小僧寿し」というチェーン店で買った事があり、美味しかったのでまた食べたいと思っていた。
だが、その幽霊寿しは期間限定なのでいつでも食べられる訳ではなかった。
いつか食べたいと、何年間も待っていたのだが・・・
http://yuz1.blog.shinobi.jp/Entry/41/

そして、ついに自分で作ってしまおうと思った。
キッカケはYouTube動画で「第19回ひの新撰組まつり」の七番隊の銃撃戦を見た事である。
その動画で幽霊のような演技をしていたから、幽霊寿しを思い出したのだ。

ところで、幽霊ずしは山口県のとある地域の食べ物であるとか・・・
山口県とは長州藩だし、新撰組との関わりが深いのだろうなぁ。
ーーーーーーーーーー

幽霊寿し、簡単なのだが押し寿司なので手間がかかる。
型枠も持っていないし・・・

そこで、100円ショップのプラスチック容器を木枠の代用にした。
後でひらめいたのだが、四角い蓋の深い弁当箱なども良いと思う。
昔からある、アルミの弁当箱のような形だが。

弁当箱と蓋にラップを敷いて、両方に酢飯をいっぱいに詰める。
次に弁当箱の酢飯の上に具材を載せ、蓋を重ねる。
これで酢飯のサンドイッチになり、蓋をグイグイ押し付ければ良いと思いついた。
ーーーーーーーーーー

さて、今回はプラスチック容器にラップを敷いて、酢飯を詰め込んで具材を載せて。
その上に、さらに酢飯を盛って押して作った。

具材はウナギ、椎茸、人参、レンコンをごく濃い味で煮たもの。
ゴボウも使おうと思っていたのだが、すっかり忘れてしまって入れていない。
あと、ウナギを使わないのなら、油揚げを代わりにすると良いだろう。

他には錦糸玉子やオボロを使えば、いっそう美味しくなると思う。
錦糸玉子を作るのは簡単、下の画像をクリックするとYouTube動画が見られる


市販品を使うのも良いが、たいした手間もかからないので自分で作ると良い。

手順としては、ご飯を炊いている間に具材の煮物を作る。
2合くらいのご飯なら米研ぎから初めて、早炊きで40分間くらいで炊き上がる。
昔のように長く水に浸さなくても炊けるので、時間がかからない。

炊き上がりまでに時間が余るなら、錦糸玉子を焼ける。
もしも、時間がなくてもご飯に酢を合わせてから馴染ませ冷ます間がある。
その時に煮物をザルに上げて冷まし、錦糸玉子を焼く事になる。
と、まぁこんな具合にやれば・・・

もともとの幽霊寿しは、具材を使わずに酢飯だけだと言う。
僕は酢飯だけの握りをたまに食べるが、ようするにネタを乗せる前の握り。
ワサビ醤油をチョッとして食べると、けっこう旨い。
僕は酢飯が好きなんだなぁ・・・

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