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yuz_ブログ  >>  たべもの話

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

記 : アスパラ
3日くらい前に、何気なくアスパラを買ってしまった。
野菜売り場でキャベツを選んで、歩き出した所にアスパラがあったのだ。
数本で一束、幾らだったか150円ほどかな。
あんがい高いものだと、一緒に買ったキュウリを眺めて思った。

そしてアスパラ、使いみちもなく・・・
冷蔵庫の隅にあったのを、今朝になって見つけた。
これは、どうして食べようかとネット検索したのだが、気の進む食べ方はなかった。
正直なところ、これまでアスパラを食べて旨いと思った事はない。
青臭くて、味があるのか無いのか分からないヘンテコな野菜?
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いろいろ考えたのだが、ランチョンミートと一緒に炒める事にした。
これもまた何気なく買った物だが、ミッドランドのランチョンミート缶があるのだ。
この手の食べ物は好きではないのだが、アスパラ同様にふっと買ってしまった。
もう一ヶ月以上も前に買ったはず、息子がスパムを好んでいたので記憶にあったからかと。

スパムと言えば、かれこれ20年以上前に知人のアメリカ人から、レーションのようなセットを貰った。
クラッカー、スパム、スニッカーズ、ゼリー菓子とか、一枚のトレー容器に入って包装されていたと思う。
他にも何か入っていたが、それは思い出せない。
それにしても、それらが不味いもので・・・

アメリカ人は、時どき怪しげな食べ物を持って来た。
コンビーフやら、スパムやら。
まるで「ぬ」とい字を思い出させるクッキーやポップコーンとか。
舌触りの悪いザラついたチョコレート、どぎつい原色のキャンデー。
どれを食べても、ちっとも旨くない。
塩かグレイビーソースか甘味か、それしか感じられない食べ物だった。
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さて、アスパラを茹でて使うか、そのまま油炒めにするか。
今はその事を考えているが、茹でると青臭みが増すような気もするし。
どうなるか・・・

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記 : 目玉焼き
母の朝食に毎日欠かさずに、目玉焼きを作っている。
僕の仕事の都合で僕が家を空けている時には、温泉タマゴで代用していた。
前日に温泉タマゴを作って、それを翌朝に食べていたのだ。
温泉タマゴは簡単に作れるので、家庭で作れば鮮度も良いし安心だ。

ところで温泉タマゴは、母にはちょっと物足りないようで・・・
目玉焼きの方が良いと言うのだが、要は白身がシッカリ固まったのが好きだと。
しかし、胃全摘をした体にはどちらが良いのか?
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ともかく、母のための目玉焼きは、このような作り方をする。
Lサイズの新鮮なタマゴを用意するが、賞味期限が最低でも10日以上先のもの。

ノンスティック加工のフライパンを5秒間ほど強火で熱してから、火を極弱火にする。
フライパンにサラダ油を垂らして馴染ませて、タマゴを割りいれる。
火加減は消えそうな程に弱く、タマゴを入れた時にジュンと音がしない温度を維持する。
すぐにフタをして数分間待って、固まり具合を確かめる。

黄身の周りに固まらない白身が帯状に残る状態で、塩とコショウをパッパとふる。
フライパンをゆすり、タマゴをフライパンの全体に滑らせてから、もう一度フタをする。
30秒ほどしてから、皿に移して出来上がり。

仕上がりは、タマゴの表面が白く曇らない事と底面に焦げが無い事だ。
ヘリの部分が多少焦げてしまう事もあるが、なるべく避けたい。
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僕が食べる目玉焼きは、母のを作り終えたフライパンに油を足してから作る。
初めの火加減はそのまま極弱火で、やはりジュンと音はしない温度だ。
そしてフタをして固まり具合を確かめてから、中火にして底を焦がす焼き方をする。
初めに火を強めないのは、白身に気泡が出来ないようにするためだ。

母のも僕のも、黄身はぜんぜん固まっていないが十分に暖かい。
生卵よりは、少しだけ黄身の粘度が高い程度だ。
母はこれまでずっと、生卵を食べると腹具合が悪かったが、この目玉焼きなら大丈夫。
生卵に近い食べ方が出来ると、たいそう喜んでいる。

なお、僕は日によって生卵と目玉焼き、または玉子焼きのバリエーションである。

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記 : 鶏の赤ワイン
よく考えたら、今日はクリスマスいぶ・・・
僕はキリスト教とは無関係だが、子供らは嬉しくてたまらないだろう。
自分が子供の頃を思い出してみたが???
なんだか、よく覚えていない。

ただ、キンダーブックの付録に金ぴかの、何かの絵のような切り抜き?
それを思い出しただけで、今の時代のような派手なクリスマスではなかった。

あの頃はまるで落語に出て来る長屋の話のように、みんなが貧乏だった。
電子レンジが100万円もした時代で、とても今のように楽チンではなかったのだ。
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今夜は何かしらのクリスマスっぽい・・・
だが、まったく予定していなかったので材料がないし。
鶏もも肉がある、いつも食べていて飽き気味な気がしないでもない。
久しぶりに、あまり好きでもないが、赤ワインで煮て格好をつけようか。

作り方は簡単で、ワインがあれば他には野菜クズでも入れて煮るだけ。
骨が無い鶏のもも肉を、適当な大きさに切って赤ワインで煮る。
中火でアクを取りながら10分間くらい煮たら、砂糖と醤油を少し足して更に煮る。
だだそれだけで、台所は安物のワインとは思えない香りに・・・

今夜は玉ねぎとニンニクを一緒に煮込んでみたが、まぁまぁの出来上がりだ。
野菜を炒めてからの方が、なんとなく味が深まるのだが面倒なので。



相変わらずの小汚いテーブルだが・・・

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記 : 変なタマゴ
今朝も、いつもどおり玉子焼きを作ろうと。
ところが、間に合わせで買った卵が小さくて・・・
しかも溶いてみると、黄色味が少なくて白っぽい。
見るからに不味そうな卵で・・・

それでは、オムレツ風にして焼こうと考えた。
あいにくバターを使い切ってしまい、マーガリンしかない。

ほんと、最悪の状態で。

なかば強引に焼き色をつけて、卵の色の悪さを誤魔化そうと。
なんだか、あまり旨そうではないが。
まぁ、いいかぁ。



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記 : おせち
あと一ヶ月もすれば正月だが、まだちょっと気が早いか。
だが、ネットでも商店街でもクリスマスやら正月やらで賑やかになり始めている。

正月のおせち、数年前にネットでインチキがあったようだが・・・
それはともかく、今の時代に「おせち」が喜ばれるのだろうか。
TVの正月番組で「おせち」を並べて、芸能人がわいわいと騒いでいる。
あのような番組を見ていると、「おせち」が正月の代名詞のように見えてくる。

もう「おせち」は飾りになっていると、そのような感覚なのだろう。
まぁ見栄えの良いことよ・・・

しかし、僕は正月にあのような冷えた物を食べたくはない。
子供の頃から、ずっとそうであった。
雑煮は暖かいが、その他はぜんぶ冷たくて。
味付けは濃過ぎるか薄過ぎるかの両極端で、ちょうど良い味がなかった。
しかも、正月の三日間はずっと同じで、うんざりしていた。

・・・・・

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記 : 赤貧時代
オカラを買って来た、オケラではない・・・
すっかり赤貧なので、食う物に困って腹にたまれば良いと思って。

このオカラに、野菜クズを細かく刻んで醤油で味付けをする。
一袋50円で買ったオカラだが、町の小さな豆腐屋ならタダかもしれない。
ただ、スーパーの方が近いし、豆腐屋まで歩く体力も失っている。

ラーメン丼に大山盛りくらいの量の、オカラが出来上がった。
これ、名前があるのか知らないのでこの際、オカラとだけ呼んでおこう。

オカラを30数センチの大きさのプラいパンで、弱火でシャラシャラとあぶる。
その間に、野菜クズのニンジンと干しシイタケを醤油だし汁で煮る。
だし汁は醤油と僅かな砂糖、砂糖は高いのであまり使わない。
干しシイタケもいつ買ったのか、使い残りで袋をはたいてやっと少しあった。

それと、長ネギの青いところ。
今まで長ネギは白いところだけしか使わなかったが、青いところも食べられるそうだ。

ニンジンが柔らかくなったら、フライパンのオカラにザブッとかけて混ぜ合わせる。
少しだけ火を強めて、青ネギを追加してやれば出来上がり。
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このオカラ、ご飯代わりに食べたら、けっこういける。
しかも、あんがい喉に引っ掛かるので、ゆっくりと食べる事になった。
ゆっくり食べると満腹感が出やすいので、ご飯よりも食べる量が少ない。

とりあえず、オカラに野菜クズが入っているので、他にオカズはいらない。
お椀にネギを入れて熱湯を注ぐ、塩をパラッとすれば潮汁である。
と、無理やり納得すれば安上がり。

これで一食分、たぶん10円くらい・・・
まだまだ、節約しないとダメだなぁ。

たぶん、今月末には電気も、ガスも・・・
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こんな事をすれば、あべのミクスだかホットケーキミックスだか乗り越えられるかなぁ?
なお、画像のオカラは今日の昼に作ったものである。
味付けは、そばつゆと昆布つゆに少々の砂糖を使っている。
具材は書いたとおり、ニンジン、シイタケと長ネギの青いところだけ・・・
他に何か入れようと思ったのだが、考え付かなかった。
油あげがあったが、旨いかどうか分からないのでやめておいた。

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