僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
今朝は、市販のおにぎりを食べた。
三角型のおにぎりで、中身は鮭である。
いつも、いつも思ってた。
サルビアの花ではない、おにぎりの中身を初めの一口で食べてみたい。
三角型だから頂点ではなく辺のほうからパクリとやれば、中心の具材に噛み付きやすい。
そう思って食いついても、なかなか中身にあたらない。
真ん中からずれているのかな?
そう、中身の具材が片寄っている事があるのだ。
パクッとやってご飯だけしかないと、とてもむなしい気がする。
自家製の場合は塩をたくさんまぶすので、ご飯だけでも旨いのだが。
生で食べるとは、トーストしない事を言ったのだ。
我が家では、ずっとこの言い方で通用している。
少なくとも僕が覚えている限りでは、初めて食べた食パンはトーストしていなかった。
たぶん3~4歳の頃の事なのであるが、父が3斤くらいの長い食パンを買ってきた記憶がある。
当時はスライスしたパンが売っていなかったのか分からないが、なにしろ長いパンであった。
そして小学生になると完全給食で、毎日の昼ごはんがパンであったがトーストはしていない。
これは中学の終わりまで続いて、米飯が出たことは一度もない。
ただ、イカ飯と言うのか、イカの中にご飯を詰めたものを一度だけ食べたことがある。
現在の地元の小学校では、米飯が主になっているようで羨ましい。
そのような訳で、食パンはトーストしないで食べるのが当たり前だった。
そのせいか、トーストしたパンを旨いと思ったことがない。
学校給食なので焼きたての熱いパンとはいかないが、少なくとも焼いてから数時間後のパンは良い。
軽く手で握りると、パン団子になってしまう。
僕はこの団子状のパンがけっこう気にって、今でも時々やっている。
そもそもパンは焼いてあるのだら、さらにトーストするなんて気にならないと言うのが僕の気持ちだ。
しかも、いつの頃からか山崎パンに馴らされてしまったので、手作りパン屋のゴワゴワした物は不味く感じる。
まぁ、敷島パンの食パンも旨いと思っているから・・・
いやいや、敷島の方が旨いかも知れない。
ところで、8枚切りは関西では珍しいとか?
わざわざ厚いパンを買ってきて、トーストするなんて理解できない。
トーストの焦げが良いのなら、8枚の方が数多く楽しめるのではないだろうか。
簡単にサンドイッチを作る時に、パンを二つ折りにしている。
6枚切りだとパンが割れてしまう事が多いが、8枚切りだと割れない。
う~~ん、僕は8枚きりの方が何かにつけて良い!
先日は肌寒かったが台風一過で暑くなり、今夕はまた肌寒い。
そこで、湯豆腐の再登場となったのである。
今夜の湯豆腐は、先日よりも少しだけ具を多くした。
鶏の団子とシメジを追加しただけであるが、味も見た目もぜんぜん違う。
ポン酢醤油と刻みネギで食べたが、豆腐だけなら醤油の方が旨いと思う。
今日はトランギアではなく、イワタニの小さなカセットコンロを使った。
この方が扱いが簡単で燃費も良いから、家で使うならカセットコンロが一番だな。
酒を飲みながら時間をかけて食べるので、燃料切れの心配がないし火力調節も楽である。
サンマの刺身も久しぶりに買って、チョイチョイと切って食べた。
やはり酒を飲むなら刺身が欠かせない、そう思った。
ところで毎度の事なのであるが、酒の燗をどうするのか悩む。
鍋をコンロから降ろす気にはならないし、酒は燗して飲みたいし!
ずっと以前に電気ポットに徳利を浸けて燗をしていたのだが、ポットが壊れてからは買いなおしていない。
さすがに、家にいてトランギアで酒燗とは思わない。
アルポットという物があるそうだが、それにチロリがセットできればアルコールも悪くないか?
これから寒くなると、電気の使用量が多くなるのでなぁ。
電気以外の方法で、ブレーカーを気にせず旨い酒を飲みたいものだ。
昔は柿の種と言えば柿の種だけで、せいぜい味付けが甘いか辛目のか程度の違いしかなかった。
それがいつの間にか柿の種にピーナッツが混ぜてあり、今ではピーナッツ混じりの柿の種があたりまえの感がある。
ピーナッツとはシャレているが、南京豆や落花生と呼んだほうが僕にはなじむ。
柿の種とピーナッツは旨いが、チーズを加えるとさらに旨くなる。
ある時友人にこの話をしたら、まったく同感だと言う。
「ミックスされた味が、なんとも言えない旨さだ」と言っていた。
三種類だから三つでミックスか?
なんだか語呂みたいで可笑しかった記憶がある。
僕が柿の種に混ぜたチーズは、6Pチーズという小さくカットした個包装のものであった。
このチーズをナイフで小さく刻んで、ピーナッツの半分くらいの大きさにする。
ピーナッツはバターピーナッツというものがあったので、見た目で塩の少なめな銘柄を選んだ。
僕はウイスキー吞みだったからか、少しだけ味の濃いのが好きだった。
だから普通のピーナッツよりも、バターピーナッツが合ったのだろう。
今は柿の種とピーナッツが混ざったものがあるので、ピーナッツを選ぶ事もなくなった。
亀田あたりの柿の種で満足している。
そういえば6Pチーズのコマーシャルで、登山シーンでチーズを食べていたような気がする。
寒い山ではカロリーが必要なんだろうな。
この頃の僕は6Pチーズではなく、ピザ用とかの融けるチーズを混ぜている。
う~ん、このチーズの注意書きには、加熱してくれと書いてあるのだが・・・
20年くらい前に何度か新潟に行ったのだが、新潟みやげは何が良いのか?
どこで聞いても、「浪花屋の柿の種」だった。
だから、ちっちゃい缶を買った。
とても良かった。
その後いつだったか、同じ絵柄の缶を見かけた。
なんだか嬉しかった。
いつまでも頑張ってくれ、浪花屋!
昨日は眼科を受診したのだが、病院が混んでいたので昼を過ぎてしまった。
帰りながらスーパーに寄ると、サンマが安く売っていたので買った。
そのうち2匹は刺身用に大きなもの、他に焼き用として4匹で100円という小ぶりなものにした。
しめて300円だから、かなり安いと思う。
さっそく刺身を作って清酒を楽しんでいたのだが、日暮ごろになってご飯が無い事に気づいた。
病院からの帰りが遅くなったので、炊飯の事をすっかり忘れていたのだ。
外も少しは涼しくなってきたようなので、夕飯を庭でしようと炊飯を始めた。
このごろ日が短くなってきているようで、あたりはかなり暗くなってきた。
さいわい我が家の庭は、強力なLED式防犯灯で照らされているので不自由はない。
とりあえずご飯を炊こうと、BL100-Q1の鍋に3合の米をセットした。
おかずにはポトフの類のスープが簡単だと材料を切り始めたが、先日のミネストローネを作った時の事を思い出した。
スウェーデン軍飯盒でミネストローネを作った時に、火力が強すぎて吹きこぼれが酷くて困ったのだ。
すぐに使える手持ちの火源は、スウェーデン軍飯盒とBL100-Q1の二つしかない。
吹きこぼれを心配しないでスープ類を作るには、BL100-Q1を使った方が良さそうである。
すると、ご飯はスウェーデン軍飯盒で炊く事になる。
さっそく米を移し換えてスウェーデン軍飯盒で炊飯をしたが、初めての炊飯なのでどうなる事か?
少し柔らかめに炊き上がったが、その割りに底の焦げがきついような気がする。
途中で湯気の匂いを嗅ごうとしたのだが、なんだか鼻にツンとくる。
飯盒の塗料が熱せられて、刺激的な臭気を出しているのかもしれない。
おかげで焦げ始めの匂いが分からず、加熱し過ぎて焦げが強くなったと思う。
柔らかくなったのは、飯盒のフタがしっかりしており蒸気の逃げが少ない事が原因かな。
3合炊きでは飯盒のかなり上の方に水面があったのだが、その割りに吹きこぼれも少なかった。
スープの方はBL100-Q1の鍋にぎりぎり位の量で煮始めたが、吹きこぼれはほとんどない。
これはBL100-Q1の火力が弱いからだろう。
バーナーに9割ほどのアルコールを入れて点火したが、およそ30分間後に消えた。
火力が弱いと思って具材を小さく切ったのが幸いし、煮え具合は上々であった。
これまで室内でしか使っていなかったの気づかなかったが、スウェーデン軍飯盒の炎はフタに達するくらい上がる。
たまたま昨夕は無風で、炎が揺れる事もなくまっすぐに燃え上がっていたのでなお更である。
そうだ、スウェーデン軍飯盒のトランギア用に火力調節フタを作っておいたのに、使うのを忘れていたよ。
よくよく考えてみれば、煮物をする時に使うはずだったのに。
そうすれば炊飯の鍋交換など必要なかったし、成果も分かっただろうにな。
ちょっと焦っていたから、マヌケな展開になってしまったようだ。