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yuz_ブログ  >>  たべもの話

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

記 : 人工の味
人工の味は僕には独特の味に感じて、違和感が明らかである。
だが、人工の味が嫌いでもなく、「味の素」を調味料として使う事が多い。
「味の素」は適量を使えば程よい旨みがあり、なにかと便利である。

ずっと前に、頭の毛から作られているとか、石油から作っているとか言われた。
頭髪は分からないが、石油由来で作っていた事実はあるという。

なんとなく化学調味料という怪しげな言葉が怖いのか・・・
また、味の素が頭の中で悪さをするとか、いろいろ言われたりもする。
一方で頭が良くなる味の素という話もあり、何が真実なのか?

僕にとって味の素は人工の味だと認識される味であるが、けっして嫌いではない。
味の素を使い過ぎていなければ、人工のうまみだと承知で旨い料理だと思って食べている。
むしろ味の素で代用できれば調理が簡単になるので、悪く思わないどころか良いと思う。

何でも自然が一番だと言う者が居るが、僕はそう思わない。
夏はクーラーで涼しい部屋で寝たいと願うし、冷やしたキュウリに味の素を振って食べたい。
暑い夜中に虫に刺されて体を掻きながら、ぬるまった青臭いキュウリを食う気にならない。
近年、そういった連中が熱中症や食中毒で酷い目に遭っているらしいが・・・

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記 : くじらのたれ
息子から房州みやげ、くじらのたれを貰った。
以前のいつ頃かやはり同じように、くじらのたれを息子から貰った事がある。
その時の物は僕の知っているくじらのたれと違い、とてもガッカリした。

今回はシッカリと言い聞かせたのだが、またしてもまがい物・・・
違うんだよ、くじらのたれは昆布のように固く乾燥してあって、不揃いで重ねて縛ってあるはず。
そして旨そうとは遠い臭いがする、なめし革を作っているかのような・・・

さて、今回も僕の欲したくじらのたれでは無かったが不味い物ではなかった。
今の時代なら、このように柔らかに甘くしたクジラも良いだろうと思う。
だから前回ほどにガッカリする事もなく、新たなクジラ加工品として食べる気になった。

今回のくじらのたれを飛騨コンロの炭火で炙ろうと思ったが、面倒なのでガス火で炙った。
カセットコンロに小さな焼き網を載せて、消えそうな程ごく弱火で炙った。
甘味を効かせてあるようなので、焦がさぬようにゆっくりと炙る。
それでも周囲は僅かであるが焦げてしまうが、かえって焦げが風味を増す程度に焼けた。

今、焼き上がったくじらのたれを食べているが、ますます昔ながらの物を食べたくなった。
近いうちに、自分で探して買おうという考えが湧いてきた。

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記 : 牡蠣カレー
先日どこぞの「みやげ」に、レモスコ牡蠣カレーというレトルトパックを貰った。
そのレトルトカレーは、こう言ってはなんだが・・・
牡蠣の食感が最悪で匂いも気になり、ちっとも旨くなかった。
酸味が強いかと思ったが、僕には特にすっぱいとは感じなかった。



やはり、レトルト食品では缶詰と同じようになるのか。
食材の元の食感が無くなってしまい、ダメだなぁ。

焼き鳥、ウインナ、牛大和煮とか、何の缶詰でもまるで・・・

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先日、市販のミックススパイスでフライドチキンを作った。
http://yuz1.blog.shinobi.jp/Entry/2455/

S&Bとハウスの2社のスパイスを試した結果、ハウス製のスパイスが複雑な味に感じた。
使われているスパイスがハウス製の方が多種類なので、ごく当然の事だと思う。
僕はハウス製がS&Bよりも旨いと感じたが、それよりもS&B製が単純過ぎるのではないかと思う。
ただ、食べ物はその時々での好みがあるので、単純な味が不味いというのではない。
例えばビールには何が合うとか飲み物との相性もあり、たいがい味付けの変化があるはずだ。

僕がよく作っている鶏の唐揚げはニンニクを効かし、チキンソテーもニンニクを強めにしている。
唐揚げの味を変えた事はないが、チキンソテーはニンニク以外のハーブを効かせたりもする。
そうは言っても、あまり複雑な味にする事はしていない。

フライドチキンでネット検索したところ、ケンタッキー・フライドチキンのスパイスが出て来た。
皆いろいろ探っているようであるが、けっこう上手に再現したとか書いた人もいる。
そこで僕も試したくなり真似をしてみたが、手持ちスパイスでは不足があるものの旨い味になる。
それがケンタッキーに近いかどうかは、僕の味の記憶が薄いので評価する事は難しい。
だが、まったく方向違いの味ではなくて、けっこうイケるのではないだろうか。

実際にスパイスを用意し始めると、ちょっと面倒な事に気付いた。
スパイスによっては手持ち品が粉末ではなく、粉に挽かなければならず手間が掛かる。
我が家にある道具は手回しの小さなミルで、果たしてけっこう苦労した。

オレガノ、バジル、タイムの三種類をミルで挽いて粉にした。
セージはたまたま粉末を持っていたので良かったと、ホッとした。
参考のレシピにタイムは含まれていないが、マジョラムの手持ちがなく代わりになるだろうか。
オニオンソルトも手持ちがなかったが塩だけにして、レシピの塩を増やして調節した。
玉ネギを擂り卸そうかと思ったが、乾燥した粉末でないと混ざりが悪そうなのでやめた。
この玉ネギの有無が味の違いに直結しそうな気がしたが、今回は玉ネギ無しで様子見という事で。

結局マジョラムとオニオンソルトの手持ちが無くて、今回使ったスパイスは次のとおり。

オレガノ 1
ガーリック 1
塩 2
セージ 1
タイム 1
チリペッパー 1/4
バジル 1
パプリカ 2 
テーブルコショウ 1
粗挽き黒コショウ 1/3

以上のスパイスを混ぜ合わせて鶏肉にもみ込んで、暫くして小麦粉をまぶして油で揚げた。
鶏は骨なしモモ肉を使ったので、揚げ時間は7分間くらいで揚がった。
油の温度は低めで、色の付き具合を見ながら時間と共に少しずつ上げていった。
我が家のIHコンロは低出力なので、揚げ物にはいろいろ不都合があり・・・

調理中の写真を撮らなかったが、いつもの揚げ物風景であった。
仕上がりはチキンの衣が少し濃い色になったが、しっとりとした感じになった。
だが、肉の一部に少しだけパサパサした感覚があり、揚げ方の工夫が必要だと思った。
肝心の味は悪くないと思うが、オニオンが入るともっと旨いのだろうな。
近いうちに再挑戦してみるが、次回はオニオンソルトを必ず使う事にする。

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記 : チキンを作る
明日は28日ケンタッキー鶏の日であると聞いたが、僕には割高感があるものだ。
だから、再び買うことはないと思う。

その話はすっかり忘れていたが、今日は近所のスーパーで鶏肉を買った。
ついでにフライドチキンの粉も買い、さっそく作ってみたらまぁまぁの仕上がり。

実は前日にフライドチキンの粉を買ったのだが、それが僕好みの味ではなかった。
まぁ、そんなものかと軽く考えていた・・・
そして今日は、昨日と異なるメーカーの粉を試してみたという訳である。



やはり自宅で揚げるチキンは安上がりで、それなりに旨いと感じる。
揚げ物は面倒だと億劫に感じがちであるが、そして確かに後片付けが面倒ではあるが。
揚げたてを食べると、またやってみようという気になるものだ。



一人分なら、小さなフライパンで揚げれば片付けも楽チンである。
この時に、揚げた後の油は捨てないで次回に使う。
また鶏でも良いし、アジやサンマなどでも良いだろう。
癖の少ない物から揚げると、同じ油をいろいろな揚げ物に使えるので無駄がない。



今日は昼にあん肝を作っておいたので、晩酌はフライドチキンとあん肝を食べながらビール!

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記 : イワシつみれ
昨日のイワシつみれ動画・・・
柔らかいイワシつみれなので、胃全摘した母が好物にしている。
たいがい豆腐を入れる事が多く、三つ葉やミョウガなども風味を良くする
作ってみればさほど面倒ではないのだが、億劫に思ってしまいがちである。
イワシが安い時にたくさん作って冷凍すれば、いつでも食べられるので重宝する。

下の画像をクリックすると動画を再生開始。



イワシ団子に何も混ぜていないが、刻んだネギ、ショウガやニンジンなどを混ぜる事がある。
「がんもどき」のように油で揚げると旨そうだ・・・
なお、新鮮なイワシなら茹で汁を味噌汁に使えるが、醤油仕立ての汁物では匂いが鼻につきやすい。

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