たしか去年の今頃あたりに、飛騨コンロを買った。
けっこう出番があって、ずいぶんと重宝した。
そして、今年も飛騨コンロを使い始める時期がやって来た。
昨日はトランギア・ストームクッカーで厚揚げを焼いた。
そして今日は飛騨コンロで焼き鳥を焼いた。
鶏の皮から滴る脂で炎が上がる、それをウチワで仰いで消す。
簡単な話なのだが、飲みながらやっていると間に合わなくなって焦げる。
おっとっと、ありゃりゃ~とか言いながら・・・
ところで飛騨コンロは、僕のようにのんびりと使うにはちょうど良い。
今日は焼き鳥の後で、昨日と同じように厚揚げを焼いた。
その頃には火力も落ちていて、30分間くらい焼け焦げることもなく熱々を保持できた。
大きなまま焼いて、食べるたびに小さく切って取り皿にとる。
残りは再び飛騨コンロの上に置いて、冷めないようにするのだ。
これはとても良い、屋外では風があって何でも冷めるのが早いから。
飛騨コンロにすれば、焼け過ぎずに程よい加減で口に入れられる・・・
たぶん燃費はカセットガスよりも良いかもしれないなぁ、きっと良いだろう。