FC2という会社があり、その会社を警察が何やらの捜査を始めたとか。
このFC2はインターネット関連の会社で、ホームページやブログなどのレンタルをしている。
今回の警察介入では場合により、会社が危ういと思う者がいるようだ。
このFC2騒動を商機とし、この際FC2のユーザーを自社に取り込もうと・・・
同業各社が動き出してユーザーを煽り、煽られた一部のユーザーはFC2が瀕死であると思い始めている。
と、僕にはそのように見えるのである。
FC2が白か黒か、また何らかの処分を受ける事になるのか分からないが・・・
銀行の取り付け騒ぎと同じで、煽られ広まった話が元で致命的になる事も考えられる。
それだからと言って、あまり悲観的になる事はない。
「捨てる神あれば拾う神あり」
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ところで、この際に自分のブログについて考えてみよう。
僕のブログは単なる日記で、日々の事を好きなように書き残している。
その目的は、自分を懐かしむ程度の事である。
偉業を成したわけでもなく、ただ普通に生きてきた事の一部を書いただけ。
それが何かの拍子に消えてしまっても、別にどうという事もない。
もちろん、これからの人生に役立つ事を書いた日もあると思う。
だがそれも、無いよりはマシという程度の事だろう。
つまり、僕の日記など、たいした宝物ではないのだ・・・
ブログに書かれた過去の自分は別人で、本当の自分は今現在の自分だけ。
今日の第一歩に踏み出す足を、右足にするか左足にするか。
それを決めるのは、今の自分である。