昼頃に魚屋に行って、背黒イワシを買って来た。
刺身にして食べようと思ったのだが、少し鮮度が落ちているので・・・

しかも、かなり小ぶりなイワシなので、捌くのが面倒であった。
肩がこってしまったよ・・・

買って来たのは１Kgの背黒イワシだ。
このセグロをすべて手で捌くのだが、小さ過ぎるからやり難いのだよ。
大きな煮干し？　その位だからなぁ。
捌いたら、１Kgが半分の500gになってしまった。



上の写真に包丁があるが、これは捌くには使わない。
この後で、捌いた魚を包丁で刻んで叩くため。
魚を小さく切って叩き、ボールに移してグニュグニュとする。


ボールの魚に、長ネギ、ショウガ、ゴボウなどのみじん切り、酒、味噌をを混ぜて練り上げる。
これを小さなダンゴにして、浮かび上がるまで鍋で茹でれば出来上がり。
リッチで粉を入れずに練り上げれば、ふわふわ・・・



スーパーでおでん種で売っているイワシのつみれ、あれは固いよ。
値段が高いくせに、あれはないぜ！
魚リッチにすれば、そのような事はないから・・・

鍋の茹で汁はアクを取り、吸い物に使うつもり。
とりあえず、お疲れさんという事でイワシのダンゴを湯豆腐で頂く。



写真の映りが悪かったが、イワシのダンゴ、白菜、豆腐の小鍋である。
う～ん、うまい旨い！