冬になると思い出すのは、車のエンストである。
仕事で遅くなり深夜になろうという時刻に・・・
僕の車のエンジンが始動しなくなり、同僚に自宅まで乗せてもらった事がある。
原因はカブリだと思うが・・・
その日の夕方に、車を数メートル移動したのが悪かったと思う。
移動した理由を覚えていないが、何らかの事情があったのは確かである。
ちょいとエンジンをかけて数メートルでは、エンジンも暖まらない。
それですぐにエンジンを止めたので、プラグが湿ってしまったのだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
じつは、先日も危うく同じ事に・・・
だが、なんとかエンジンがかかったので良かった。
このような事は、日中ならプラグを外して様子を見られる。
だが、暗くなってからでは難儀する事である。
もっとも、車に付属の工具ではプラグを外すのも大仕事なのだが・・・
エンジンストール stall
略してエンスト、エンジンストップだと思っている人もいるようだが。
まぁ、意味が通じない訳でもないし。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大昔の事を思い出したが、僕はバイクのエンジンをかけるのが上手だった。
みんな考えも無しにやるから、カブってかからなくなる。
やはり、原理を知っているといないでは、ぜんぜん違うと思った。
だが、みんなには教えなかった。
中学生の時に、技術家庭科という機械や工作の授業があった。
僕はその学科が得意であったが、木工作だけは苦手で話しにならなかった。
本箱を作ろうと板を切れば曲がって、釘を打てば板が割れるし・・・
いまだに、木工作は上手く出来ずにいる。
鉄板で作るブックエンドは、クラスでも一番早く作れたし出来も良かった。
ヤスリをかけてペンキを塗って、綺麗に仕上げた。
電子工作も得意で、半田ゴテを持っていろいろな物を作った。
それにしても、木工作だけはダメだなぁ。