記 13:30
今日は今年最後の大掃除のつもりで、現在進行中である。
玄関ドアから始めたが、それほど汚れてもいなかった。
このドアはアルミ製なので、時どきホースで水を掛けて洗っていたからだろう。
いつものように、ドアの内外をブラシで擦り水を掛けて洗い流した。
それから、ずっと奥に入って台所の流し台周りの掃除を行った。
流し台の向こうは出窓になっているのだが、これは手が届くのが精一杯でたいへんだ。
スプレーに洗剤を入れてシュシュッと吹きかけ、長い柄の付いたスポンジで擦る。
それから水を掛けて洗い流し、角隅を歯ブラシでゴシゴシと。
どうしても台所の出窓は掃除しにくいので、普段から手が出ない。
ここを掃除したのは半年くらい前だろうか・・・
そんな訳で、ガラスの縁にあるゴムに汚れが染みってしまい見た目が悪い。
なにしろ、白いので目立つ事この上ない。
いっそ、マジックインクで黒色にしてしまおうか?
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これからの予定は、台所の換気扇を掃除する。
新しい換気扇と取り替えようと思ったのだが、つい忘れていて・・・
もう今からでは品物が間に合わないので、掃除してやり過ごす。
我が家の換気扇は、普通の扇風機のような物だ。
建築士の知人が言うには、その方が絶対良いからと言うので選んだ。
たしかにメンテがやりやすいし、吸い込みも良いから満足しているのだ。
しかも、取り替えるにも費用が安いし。
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追記 20:30
この暮れになる前に、台所の換気扇を交換するつもりでいたので、汚れ放題である。
どうしようか、電器店やホームセンターへ直行しようかと思ったのだが。
自分自身が掃除で大汚れになっているので、着替えも面倒だし・・・
また、それから汚れ仕事になる事を考えると、換気扇の汚れ落しをする事にした。
それにしても酷い汚れだ、だが羽の汚れは時どき掃除しているので、まぁまぁか。
問題は奥にあるシャッターで、綿埃のような物がふわふわと厚く着いている。
パーツクリーナーで吹き飛ばそうと試したが、まったく効き目がない。
それどころか、部屋の中にパーツクリーナーの臭いが充満して酷い目にあった。
あたりまえ、なにしろ肝心の換気扇を止めている最中なのだから。
そこで仕方なく、簡易的に庭の植木の枯れ枝で軽くこそぎ落として終わり。
ああ、そうだ!
綿埃状の物をこそぎ落とした、家の外を見ていなかったが・・・
換気扇の羽やカバーは、いつもどおりマジックリンを吹き付けて綺麗にした。
まるで新品のように見えるが、回転させると奥が透けて見えて格好が悪い。
シャッターが汚いから・・・
ともかく換気扇はこれで終わりにして、次はフライパンを置く台を。
フライパンを5枚重ねて置く金属枠の置き台が、これの金枠が少々汚れている。
モリブデンのグリスでも塗ったかのように、ボテッと黒っぽくなった枠があるのだ。
このフライパン置き台は、庭に出て火炎で炙って掃除した。
普段からフライパンの底をヘラで擦っているが、滅多に使わないフライパンは後回しになる。
そのフライパンを置く所が、どうして酷い汚れになるのだ。
カセットガスを使うバーナーで炙ったが、この時期の屋外ではすぐに火力が低下する。
ガスと言うと気体だと考えるだろうが、カセット缶の中は液体である。
その液体が気体になってカセット缶から出てくるのであるから、そこには気化熱というものがある。
熱と言うと熱くなるだけではない、この場合はマイナスの熱でカセット缶を冷凍してしまうのだ。
そしてカセット缶が冷えると、ガスが出にくくなるので火勢が落ちてしまう。
この際、エントロピやマクスウェルとか難しい話は勝手に研究してくれ。
まぁまぁ、いろいろ面倒続きであったが、今日の予定は終了した。
明日はまた、引き続きいろいろと計画をしている。