昨日はスーパーで、高知県産のアジを買って来た。
20cmに満たない小さなアジだが、4尾入りパックで120円だった。
もう少し待てば、近所の海でたくさん獲れて安くなるだろうが・・・
それでも、このサイズなら1尾が20円を割る事はないと思う。
あんがいとアジは、値段が高い魚なのだ。
近所の海で獲れたアジならタタキにするところだが、高知県産ではやめておこう。
さっそく煮付けにするため捌いたが、たいそう鮮度の良いアジであった。
現代は冷凍や輸送が発達しているので、遠くの海で獲れた魚でも鮮度が良い。
かえって、近所で獲れた魚の方が鮮度が悪い事もある。
ともかく、アジは煮付けにした。
カツオも刺身用の冊が、パックで売られていた。
今の時期は生、冷凍、表面を焼いたタタキの三種がせめぎ合っている。
生カツオと言っても遠くの海で獲ったもので、初カツオではない。
やけに大きくて、マグロに近いような色と味がする。
僕はこのカツオを旨いとは思わない、やはり近海のカツオが好きだ。
旨いアジもカツオも、まだまだ先の話だ。
なんとも待ち遠しい・・・